アンブロジオ
・在厩場所：福島県・ノーザンファーム天栄
・次走予定：2023年第1回小倉開催
・調教内容：週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整
天栄担当者「この中間も同様のメニューで乗り込んでいます。変わらず14-13ペースでもしっかりとしたフットワークで走れており、脚元を含めて疲れが出て来ることはありません。早ければ今月中には帰厩する可能性があるので、いつ移動の声が掛かっても良いように準備しておきます。馬体重は４６２キロです」（12/16近況）
セラフィナイト
・在厩場所：福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容：週3回坂路コースで14-14、週2回15-15、残りの日は軽めの調整
天栄担当者「今週は登坂回数を週5回に増やして乗り込んでいます。ほぼ毎日の様に坂路入りしていますが、今のところ脚元を含めて疲れが出て来ることはありません。これくらいのペースで乗り進めつつ、今後に向けたベースを築いていければと思います。馬体重は４６６キロです」（12/16近況）
ドゥラモンド
・在厩場所：福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容：週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整
天栄担当者「今週は週3回とも坂路コースのペースをハロン14秒に上げています。先週よりも一段階負荷を強めましたが、大きな問題なく対応できていますね。しばらくはこれくらいのところで乗り込んでいき、今後のペースアップに向けたベースを築いていきたいと思います。馬体重は５１２キロです」（12/16近況）
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年明けの小倉で障害ＯＰでの１戦を迎えることになるアンブロジオ。この中間も熱心に乗られていますが、脚元等に異常はなし。早ければ年内にも帰厩ということですが、オーバーワークに繋がらないように注意してもらえればと思います。
セラフィナイトは同厩舎のノワールドゥジェと同様、ほぼ毎日ハロン１５秒のところを乗り、ストレスが掛かるのを軽減。この調整法が合っているようですし、帰厩を目指してどんどん進めてもらえればと思います。
ドゥラモンドは週３回ハロン１４秒のところを乗るように。負荷を高めても、良い意味で変わりはありません。また、来年の始動は１回東京開催かと思うので、牧場と厩舎との連携を密にし、良い状態で帰厩できるように努めて欲しいものです。
