エディストーン(牡・田中博)父ハーツクライ 母エディスワートン
・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン20秒のキャンター1本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2500m
担当者「先月はロンギ場でキャンターを行うところまでに止めていましたが、この中間から坂路や周回コースにも入れています。休んでいた期間も長かったので、現状はバランスの取り辛さがある印象を受けるものの、乗り込み量が増えてくれば体力や筋肉が付いてきて安定して走れるのかなと思いますね。また、乗り出した当初はピリピリとした雰囲気で気の悪さを見せていましたが、少しずつ精神的に大人になってきたのか、落ち着きは出てきたように思います。ただ、そうは言っても危ういところはありますし、引き続き気を付けて進めないといけませんね。特に乗り手を選ぶような馬なので、ある程度技術を持った者に担当させて改善を図っていければと考えています。右トモ飛節後腫については、今のところ問題無く進められており、さらにこの馬の場合はハーツ産駒らしく飼い葉を食べることに貪欲なので、これから鍛えていく中で体が萎むことは考えにくく、男馬っぽい頼もしさもあるので自信を持って進められますね。馬体重は483キロです」(2/1近況)
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エディスワートンの20ことエディストーン。12月半ばからロンギ場で乗り込みを開始していましたが、この中間から周回コースと坂路へ連れ出すように。ひとまず感触を確かめる感じですが、脚元等に悪い変化はなし。ただ、心身共に幼さが全開なので、調教とはどんなものか理解しておらず、気を許すとフワッと暴れ出したりしそう。
ですので、これから負荷を高めていく中、無駄な怪我をしないように気を引き締めていく必要がありますし、悪いことをちょっとでもしたら厳しく躾けてもらえればと思います。