エディストーン
・在厩場所：北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容：週6回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター１～2本
担当者「この中間は16-16ペースを毎日乗っています。隔日で1日1本と2本登坂させる日を作っていますが、乗り込み量が豊富なので心肺機能は徐々に高まってきました。脚元に関しても大きな問題なく進められていますから、今月中には15-15くらいまで行っておきたいですね。馬体重は５３４キロです」（9/9近況）
アースコンチェルト
・在厩場所：北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容：週3回屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター1～2本、残りの日はロンギ場でキャンター
担当者「この中間は15-15をベースに坂路調教を行っています。加えて、坂路で乗っていない日にはロンギ場で中身を作っていますが、体が絞れたこともあって先週よりもフットワークは良いですね。馬格があって背中の安定感もありますし、良いモノを持っていそうな馬です。馬体重は５５６キロです」（9/9近況）
スカイゲイザー
・在厩場所：北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容：週3回屋内坂路コースでハロン14～16秒のキャンター1～2本、残りの日は軽めの運動
担当者「大きな変化はありませんが、先月よりも幾らか良化した手応えは持っています。今月の移動を目標にしていますから、引き続き速めのところを取り入れて乗り込むつもりではあるものの、馬格に恵まれている馬ではないので、減らさないように注意しておきます。馬体重は４４１キロです」（9/9近況）
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エディストーンは週６回坂路でハロン１６秒のところを乗り込み中。最新の動画を見ると軽く入っている割にそれなりのペースで登坂できていたのはちょっとビックリ。体質の弱さ・気性面の危うさは感じますが、ポテンシャルは結構なモノを秘めているのは確かでしょう。
アースコンチェルトは順調に乗り込みながら、馬体が絞れてきたことで動きも良化中。元々、調教動画を見ても、動けていた馬ですから。それ故、喉なりは勿体ないというか残念ですが、手術の効果に期待するしかありません。
スカイゲイザーは非凡なモノを持っているとは思うも、馬体重の維持に一苦労。性格面で牝馬のように繊細なところがあるのでしょうねえ。コツコツ乗り込むことで体力アップを叶え、色んなことに慣らしながら堂々とできるように変わって欲しいです。
