滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター3000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「15-15を繰り返す中で目方を減らさずに済んでいる状況。餌の種類にも工夫を凝らしており、与えた分量を平らげています。この先にハードな調教を課した際にボリュームを保てるかが大事。引き続き、機嫌を損ねないように取り組みたいです」
シベール
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。
○当地スタッフ 「身体が減り易い特徴を踏まえて、到着後はウォーキングマシンに入れるまでのメニューです。不安な箇所は見当たらず、球節の水っぽさもいつも通りと言ったところ。次の開催が目標と聞いているだけに、このまま態勢を整えて行きましょう」
フライングバレル
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン16~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「この中間も心身にネガティブな部分は無し。事前の計画に沿って日々のメニューを消化しつつ、与えられた量の餌を食べ切っているのも何よりでしょう。騎乗者の感触も悪くありませんので、遠からずに次のステップへ移る計画を立てています」
☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★
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ヴィースバーデンは定期的に速いところを乗り込み中。その中で色々考えながら、馬体のボリュームアップに努めています。今のところは良い雰囲気だと言えますが、ちょっとしたことで気分を損ねるところがあるので、サジ加減は難しいでしょうが、柔軟に接していってもらえればと思います。
シベールにとって、芝1600mで6着は十二分に力を発揮したと言えるので、ここ数走よりも疲れ・反動は残っている筈。ですので、無理することなく回復を優先し、馬体のボリュームアップに努めていることは○。逆に乗り出せば仕上がり早な馬ですから、立ち上げていく際だけ慎重に進めてもらえば大丈夫でしょう。
フライングバレルは与えられた調教メニューを無難に消化し、この馬なりに上昇中。食欲が旺盛なのは牝馬にはアドバンテージです。あとは乗り込みを重ねながら、動きの質を高めていくのみ。体を大きく使えるようにフォームの改善も図ってもらいたいです。