焼魚定食の表示価格には消費税が含まれています。

出資しているシルクとロードと東京サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

土曜日(8/14)の出資馬・出走結果

f:id:yakifish:20200513045835g:plain スノーグレース

土曜新潟5R メイクデビュー新潟 2歳新馬(芝1600m)15着(3番人気) 丸山J

スタート後は行き脚が付かず、道中は後方からのレースとなります。直線では外目に出して追い出されますが、ジリジリとした脚色で差を詰めることが出来ず、15着で初戦を終えています。

中舘調教師「今回は馬も慣れてくれた部分もあるのか、競馬場に到着後も大人しかったですし、落ち着いて競馬に向かっていくことが出来ました。ゲート内ではジッとしていられず少し動いていましたが、大きく問題になるほどではなかったと思います。ただ、返し馬からそうだったようですが、水を含んだ馬場に脚を滑らせてしまい、上手く進んで行きませんでしたね。下を気にしながらの追走になったことで、終始力が上に抜けるような走りになってしまっていたということです。牝馬でそこまでパワーがあるタイプではないので、稍重とは言えども、こういった馬場では厳しいのだと思います。また、元気(丸山元気騎手)は『馬場を気にしていたことに加えて、息遣いも少し荒い感じがしました』と話していて、追い切りで気になることはなかったのですが、今後は気を付けて様子を見ていった方が良いのかもしれません。上がって来た時の息もあまり乱れていなくて、今回は馬場に持ち味を削がれてしまって力を発揮できなかっただけで、これがスノーグレースの実力ではないと思っていますから、次走は巻き返せるように努めていきます。アクシデントもあって在厩日数が延びてしまいましたし、早めに一息入れた方が良いと思い、レース翌日に直接ノーザンファーム天栄へ放牧に出させていただきました」(レース結果)

⇒⇒15日に福島県ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。(16日・最新情報より)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

・在厩場所:福島県ノーザンファーム天栄
・調教内容:周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「レース翌日にこちらへ戻ってきましたが、あまりレースで力を発揮できなかったのか、大きなダメージは見られませんでした。念のため数日は楽をさせて様子を見ていたものの、乗り運動へ移行しても大丈夫そうだったので、現在は周回コースで軽めのキャンターを行っています。ただ、一頓挫あった経緯がありますし、じっくりと立て直していきたいと考えています。馬体重は459キロです」(8/20近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

f:id:yakifish:20200513045835g:plain セラフィナイト

土曜新潟9R 湯沢特別(芝1800m)2着(1番人気) 戸崎J

まずまずのスタートを切ると、道中は中団前目に付けます。直線では他馬の間を通って脚を伸ばして行き、勝ち馬とコンマ1秒差の2着でゴールしています。

宮田調教師「前走は促しても進みが悪くて流れに乗り切れなかったですし、1800mに距離を延ばしてみましたが、道中は良いリズムで運ぶことが出来ていましたね。また、前走は気合い乗りがあまり良くなかったように感じたので、今回はメンコを外して挑んだのですが、それも良い方に向いて程良く気が乗った中で、上手く流れに乗って走ることが出来ました。直線では左右を挟まれてプレッシャーが掛かる形になりましたが、最後まで諦めずに走ることが出来ていましたし、全体的に収穫のある競馬が出来たのではないかと思います。湿った馬場になってしまったこともあって、少しノメる様なところがあったようですが、まだキ甲が抜けていないので、その体型的な部分が影響してしまったのでしょう。もう少し成長して前が起きて走れるようになれば、直線でさらにもう一脚使えるようになるのではないかと感じています。流れ一つで変わってくる部分はあるかもしれませんが、自分のリズムで運べないと力を出し切れない面がありますし、今日のレースを見ると、この条件は悪くないのかなと感じました。この後については、トレセンに戻ってからの状態を見てから判断させていただきたいと思います」(レース結果)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

・在厩場所:17日に福島県ノーザンファーム天栄へ放牧

宮田師「先週のレースでは、全体的に収穫のある競馬が出来たのではないかと思います。湿った馬場、そして未知だった距離延長とこなしてくれましたし、メンコを取って反応を良くしたことも良い方へ向きました。トレセンへ戻って馬体を確認したところ、それなりに疲れはあるようで、いつもよりややグッタリとしていましたね。ですから、無理をさせずに、昨日ノーザンファーム天栄へ放牧に出させていただきました」(8/18近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

f:id:yakifish:20200513045835g:plain アリーヴォ

土曜小倉10R 柳川特別(芝2000m)優勝(1番人気) 川田J

互角のスタートから無理せず中団やや後方で流れに乗ります。勝負どころからジワジワ押し上げていき、最後の直線ではグイグイ伸びると、鼻面を並べる形で1着同着でゴールし、前走から連勝を飾ると共に、通算3勝目を挙げています。

杉山晴紀調教師「おめでとうございました。この馬なりに力を付けて、2勝クラスでも好勝負が期待できると思っていましたが、悪条件の中でも最後まで良い伸び脚を見せてくれましたね。レース後、川田騎手に確認したところ、『この馬場でも最後までしっかり走ってくれましたし、同着とはいえよく届いてくれました。折り合いを欠くこともなく上手に走ってくれましたし、距離は2200m位でも対応してくれそうです』とコメントしていました。5月の中京・メルボルントロフィーでは、緩い馬場に脚を削がれて思いのほか伸びてくれなかったように、不良馬場だと厳しいなと思っていたものの、成長を促しつつ大事に使ってきたことで、こちらが思っていた以上に良いパフォーマンスを見せてくれました。本格化するのはもう少し先だと思いますが、ここまで理想通りに育ってくれているので、今後がますます楽しみになりましたね。小倉競馬場までの輸送に加えて、悪条件で走ったこともありますし、疲労はおそらくあるでしょうから、トレセンに戻って状態を確認した後は放牧に出して次走に備える方向で考えています」(レース結果)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

・在厩場所:17日に滋賀県ノーザンファームしがらきへ放牧

杉山師「トレセンに戻って状態を確認したところ、走ったなりの疲労こそ見られたものの、脚元含めて大きなダメージは見られませんでした。デビュー戦からここまで間隔を空けながら大事に使ってきましたが、アリーヴォなりに逞しく育っていますし、来年になればもう一段階良くなってくる馬だと思っています。これまで通り、一旦放牧に出させていただきましたが、次走の予定につきましては、牧場で状態をよく見極めながら、判断していきたいと考えています」(8/18近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ドゥラモンド

土曜新潟10R 新発田城特別(芝1400m)2着(3番人気) 津村J

五分のスタートを切ると、道中は好位の内目を追走します。直線に向いて追い出され、残り200m付近で先頭に立つと、外から脚を伸ばしてきた勝ち馬には交わされたものの、しっかりと2着を確保しています。

手塚調教師「体重は少し減っていましたが許容範囲内でしたし、良い状態でレースに向かうことが出来たと思います。スタートを上手く切ることが出来ましたし、その後も行き脚を付けて上手く好位からレースを運ぶことが出来ましたね。少しペースが速かったかもしれませんが、内枠で変に控えて身動きが取れなくなるのは避けたかったですし、ポジションを確保していくあの形で問題なかったと思います。直線でも上手くスペースが空いて、変に後ろを待たずに突き放す形で、しっかりと脚を伸ばしてくれたのですが、外から勝ち馬にあの脚を使われてしまっては太刀打ちの仕様がなかったですね。勝つことが出来ず残念でしたが、この条件はやはり合っていると思いますし、しっかりと状態を整えて出走させれば、そう遠くない内に結果も付いてくるでしょう。この後は暑い中2戦続けて使ってきましたし、一旦放牧に出してリフレッシュさせる方向で考えています」(レース結果)

*~*~*~*~*~*~*~*~* 

・在厩場所:17日に福島県ノーザンファーム天栄へ放牧

手塚師「トレセンに戻って状態をよく確認しましたが、脚元を含めて大きな問題はありませんでした。ただ、続けて競馬に使ってきた疲れは多少感じますし、無理せず一旦放牧に出してリフレッシュさせたいと思います。ノーザンファーム天栄での調教の動きを見ながら、どの辺りを目指していくか決めていきたいと思います」(8/18近況)

*~*~*~*~*~*~*~*~* 

土曜日(8/14)に出走した出資馬の出走結果・レース回顧をまとめて。

スノーグレースは競走除外になった新馬戦の仕切り直しとなりましたが、中1週で再度の新潟への輸送となりましたが、イレ込んだりはせず、馬体はそこまで細くなっていなかったと思います。ただ、少しレースへ向け、気持ちが乗っていないのかな?という印象でした。

レースはスタートで後手を踏み、後方からの競馬に。追い切りで見せたような切れ味を引き出してくれればと見ていましたが、序盤は肩ムチを入れながらの追走。早めに馬場の良い外目に持ち出していましたが、下(馬場)を気にしていたのか、レースへの集中力が欠けていたのかはハッキリしませんが、進みが悪くて脚を溜めることが出来ませんでした。直線で追われてから少し反応があった程度で、残り200mぐらいからはジリジリ後退してしまいました。追い切りの動きを見る限り、これが実力ではないと思いますが、良いところがありませんでした。

レース後は馬体をサラッとチェックした後、翌日には早くもNF天栄へ移動。力を出し切っていない分、回復は早く、現在は周回コースでの乗り込みを再開。問題なければ坂路調教へとすぐ移行していくことでしょう。

2歳夏にデビューすることができたスノーグレース。それ自体は喜ばしいことですが、母系はやや晩成傾向にありますし、気性面での危うさを感じたので、2戦目へ向けては少し時間を空けて、心身の成長を促すべきでしょう。気持ちと体が噛み合えば楽しみな馬ですが、それが叶わなければレースでは空回りするだけかなと思いますから。ビックマウスは良いので、中舘師には大事に育てていって欲しいです。

マイル戦にこだわって使われてきたセラフィナイトですが、前走では道中の進みが悪かったことから、今回は1ハロン延ばしての出走へ。可能性を広げる意味ではこの判断は悪くないでしょうが、『距離を延ばして良いタイプ?』と正直疑いの目でレースを見守りました。

スタートで後手を踏むことが多かったセラフィナイトですが、初騎乗となる戸崎Jに上手にタイミングを合わせてもらって五分の発進。出たなりの位置で脚を溜める形になりましたが、置かれることなく中団での追走。距離ロスを避けるために内へ潜り込みましたが、道中は終始手応えは良かったと思います。そして直線でも内を突く形になりましたが、少し馬場に脚を捉える場面もありつつ、懸命な追い上げ。前を行く2頭の間へ躊躇なく入っていきましたが、なかなか手前を替え切れず。その結果、追い縋るのが精一杯かなと見ていましたが、残り100mぐらいで手前が替わると、もうひと踏ん張り。外のショコラブリアンを差し返す形で2着へ上がりました。勝ち馬は理想的な逃げを打っていたと思います。

レース後のセラフィナイトですが、一生懸命走り切ったことでいつもよりクタッと。暑さも少し影響があるのかなと思いますが、ここで無理はせずに17日にはNF天栄へ。期待を裏切る走りが続いていましたが、ようやく復調の兆しが窺えたのは○。ただ、全体的に幼さを残していますし、弱さもあるので、欲張ることなく出走と放牧を繰り返し、素質の芽を摘まないようにこれからも大事に使っていって欲しいです。

アリーヴォは元々相手なりのタイプなので、昇級しても見劣ることはないと思っていましたし、追い切りの動きは軽快。力をつけてきているのも分かっていましたが、今回は雨の中での1戦。不良まで馬場が悪化する中、軽い走りをする馬なので分が悪く、厳しい1戦になることを覚悟していました。再度、一息入っていましたが、仕上がりは上々だったと思います。

スタートは若干遅めで、結構前へ行きたい馬が多かったのことで序盤は中団から後方での追走。行きたがったりすることもなく、馬群の中で淡々と追走していたと思います。道中はノメッたりしている感じもなかったです。そして3角手前からジワッと押し上げて行き、4角を回ってくる時の手ごたえは上々。『これなら何とかなるかな』と直線を見ていましたが、やや狭い進路へ突っ込むことになりましたが、マズマズの反応。内を上手にすくったラストヌードルが少し抜け出していましたが、アリーヴォと川田Jのコンビはひと追い毎に肉薄。そしてラスト50mぐらいから急追するとゴール前で何とか並ぶことが出来、同着での勝利。良い根性を見せてくれました。

レース後のアリーヴォは馬体のチェックを済ませると、一足先にNFしがらきへ。川田Jのコメント等から次走は菊花賞TRを匂わせていますが、レースまでに約1ヶ月ぐらいのところで放牧に出ているので、短期で戻すことが出来るのかな? 個人的には菊花賞で面白そうという馬ではないので、芝2000m前後を中心にこれからも大事に使っていって欲しいです。遅生まれでまだまだ線の細いところがある馬ですから。

ドゥラモンドは初距離となる芝1400mの前走で差のない3着。上手に内を突き、やや恵まれた感じがしたので、この3着は信頼せず、今回も結果を残すようなら本物かなと見ていました。

今回、最内枠が当たり、スタートで遅れることが多いドゥラモンドなので、序盤の位置取りが1つ鍵を握るかなと見ていましたが、今回も出は若干遅かったですが、二の脚はスッと付き、津村Jは変に押さえ込まずに追走。逃げるのを牽制するような緩い流れだったので、この位置取りは正解。道中は内々をロスなく立ち回り、その間も手応えは上々。4角を回って直線を向くとスッと前へ出来た進路に躊躇することなくスパート。決め手勝負だと分が悪いと思っての判断でしょうが、抜け出すタイミングはホント良かったです。

ただ、1頭だけ外から違う伸びを発揮する馬がいたのが誤算。このレースを勝つことになるテンハッピーローズの前走はまさに1400mがピッタリという感じでこれまでの甘さを払拭する末脚を披露。引き続き福永Jが乗っていたので嫌な存在だなと見ていましたが、1段上の力を見せられてしまいました。今回は相手を褒めるしかありません。

レース後のドゥラモンドですが、短期間に2度新潟を使ったので、相応の疲れは感じられるも、脚元は大丈夫。このクラス突破にしっかりメドが立ったので、無理することなく17日にはNF天栄へ移動しています。まずは回復を促し、減った馬体を戻していってもらえればと思います。次走はおそらく秋の東京だと思うので、そこへ向けて着実に準備を進めてもらえればと思います。

また、今回の走りから、芝の道悪は上手そう。スタートの遅さは課題も、二の脚は付いて行きっぷりは上々。案外1200mでも走れるかも。それと攻め駆けする馬でピッチ気味の走法。ダートでもやれそうですし、決め手不足を補うならむしろ良いかもしれません。結果は二の次で可能性を広げる意味でチャレンジして欲しいです。