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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

週末(6/12・13)の出資馬・出走結果(ロード)

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ソレンニータ

6月13日(日)東京6R・3歳未勝利・牝馬限定・芝1600mに石川Jで出走。18頭立て11番人気で7枠15番からハイペースの道中を3、4、4番手と進み、直線では外を通って1秒3差の10着でした。馬場は良。タイム1分34秒9、上がり36秒6。馬体重は4キロ増加の430キロでした。

○木村調教師 「直線を向くまでジョッキーはかなりの自信を持てた模様です。返し馬の時にしっかりしており、ゲート裏の雰囲気も凄く良かった・・・との話。道中の立ち回りがスムーズで4コーナーの手応えも抜群だっただけに、何故伸びなかったのかが分からない・・・とも振り返っています。コースや距離は関係無し・・・との感想も含め、私自身も同意見。調整過程も悪くなかっただけに、正直に言って非常にショックな結果です。メンバーが結構揃っていたのは確か。でも、走り切っていないのは他の馬に関係ありませんからね。この先は近郊牧場で小休止を挟むと共に節を稼ぐつもり。未勝利戦のリミットを考慮すると、思い切った条件変更も検討せざるを得ません」

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レース後も特に異常は認められません。6月16日(水)に千葉・ケイアイファームへ移動して1、2ヶ月後のレース出走へ向けて態勢を整えます。

○木村調教師 「レース後も脚元等は大丈夫。無事だった点は良かった一方、何のアクシデントにも見舞われずにあの結果だったのは何とも言えない気持ちです。6月16日(水)に近郊の育成牧場へ移動。間隔を稼ぎつつ、回復具合に応じて戻すタイミングを検討しましょう」

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f:id:yakifish:20200513050027g:plain ヴィースバーデン

6月13日(日)東京12R・3歳上1勝クラス・牝馬限定・芝1600mに岩田望Jで出走。10頭立て7番人気で7枠8番から平均ペースの道中を5、4、4番手と進み、直線では外を通って0秒8差の6着でした。馬場は良。タイム1分34秒4、上がり35秒4。馬体重は2キロ減少の428キロでした。

○四位調教師 「想定表を見渡したところ、東京の牝馬限定戦が少頭数。こちらのレースへ切り替えました。最後は止まったものの、内容は悪くなかった感じ。もう少し距離を詰めても良いのかも知れませんね。油断すると脚を腫らす等、皮膚が弱くて繊細なタイプ。まずはトレセンへ戻って状態を確かめ、その上で今後のプランを検討しましょう」

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○四位調教師 「無事に栗東へ。飼い葉が落ちているものの、時間が経てば戻るでしょう。このまま厩舎に置いて調整を続ける予定。ひとまず今週一杯は余裕を持たせ、回復具合を見ながら新たな目標を・・・ですね」

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☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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週末(6/12・13)に出走したロードの出資馬の出走結果・レース回顧をまとめて。

ソレンニータは馬体減なくレースへ臨めたのは○。パドックでも適度に活気があって、デキ落ちはなかったと思います。

レースでは好発から出たなりの位置で追走。横並びで追走する形になりましたが、そこまで外々を回らされた感じはなかったです。また、道中の折り合いは問題なし。4角手前からジワッと押し上げていき、直線へ向いた時の手応え・雰囲気は良かったです。そして直線でいざ追われた時は反応があり、ここから1段ギアが上がることを期待したのですが、伸びはジリジリ。今回もそこからのワンパンチがなく、残り200mあたりからは失速気味。タフな府中のマイルはやはり長い印象です。10着に終わりましたが、そこまで負けてはいないのですが…。非力なところも伸びを欠く要因でしょうねえ。

レース後のソレンニータは脚元等は大丈夫。少しずつ良くはなっているのですが、勝ち負けのレベルにはまだまだ遠いです。16日に節を稼ぐ意味もあって千葉・ケイアイファームへ放牧に出ています。ダートは合わないと思うので、距離短縮で活路を見い出すしかありません。

ヴィースバーデンは初めての関東遠征で馬体重を大きく減らしてしまうことを危惧していましたが、マイナス2キロでパドックに登場。少しチャカチャカしていましたが、こういう面のある馬ですし、レースへの悪影響はなかったと思います。

レース内容はソレンニータとよく似た形で出たなりの位置で脚を溜め、折り合いは問題なし。外から被せれることなく進めることが出来たので、集中して走れていたと思います。そして直線へ向いてからは追い出しを少し待って、態勢を整えてから進出開始。追われてからは一瞬沈むようなところがあり、じわじわ伸びてきて、内の馬をまとめて面倒見てくれるかなと夢を見るシーンもあったのですが、最後は伸び負けした感じで6着。ただ、外から交わされても、パタッと止まらなかったのは○。距離は短縮した方がやはり良さそうです。

レース後のヴィースバーデンですが、カイバが少し落ちているようですが、時間の経過と共に解消できるレベル。今後も厩舎に置いて、出走できる番組を見極めていくことになりました。

アリストテレスを差し切ったデビュー勝ち以降、低迷が続いてしまっていますが、今回のレースぶりは今後に少し明るい光を射し込んでくれた感じ。個人的には芝1200mが良さそうに思いますが、まずは1400mでどんなレースが出来るのかを見たいところ。あと、内枠に入った時に集中力を切らさずに走れるかどうかも改めてチェックしたいです。