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【ロード】土曜日(4/17)の出資馬・出走記事

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードベイリーフ

4月17日(土)阪神9R・千種川特別・混合・芝1200mに岩田望Jで出走します。4月14日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は14時15分です。

○森田調教師 「4月14日(水)は降雨で重いコース状態に。上がりの時計を要した格好ながら、具合に関しては問題ありませんよ。昇級戦だけに53キロぐらいかと思ったのに・・・。ハンデは見込まれた感じです」

≪調教時計≫
21.04.14 助手 栗東坂稍1回 53.9 39.6 26.4 13.7 強目に追う

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードセッション

4月17日(土)阪神12R・4歳上2勝クラス・混合・ダ2000mに和田竜Jで出走します。4月14日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は16時10分です。

○高橋調教師 「4月14日(水)は及第点。脚元も落ち着いています。元気で好調だと思った前走が、幾らか空回りのような感じに。今回は穏やかな雰囲気で来ており、ここで如何なる走りを見せられるか・・・」

≪調教時計≫
21.04.14 助手 栗東坂稍1回 54.7 40.3 26.4 13.2 一杯に追う

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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土曜日に出走するロード馬2頭の出走記事をまとめて。

前走の小倉戦はスタートで後手を踏み、やや後方からの競馬となったロードベイリーフでしたが、一気にポジションを挽回しようとせず、馬場の内目からじわじわ進出を開始。そして4角を回って直線へ向いた時には上手に外へ持ち出すし、最後まで渋太く脚を繰り出して、クビ差差し切ったところがゴールでした。着差こそ僅かでしたが、見た目にも強い内容だったと思います。

その後は一旦放牧に出してリフレッシュ。2戦連続で小倉に使った疲れ・ダメージを拭い去り、3月31日に帰厩。先週の新潟戦にも特別登録しましたが、当初予定していたココへ駒を進めてきました。帰厩後の追い切りは相変わらず目立たない時計ですが、元々動きませんし、しっかり負荷を掛けることが出来ているのは○。ひとまず良い状態でレースへ臨めるでしょう。

ただ、今回は2勝クラスへの昇級戦。森田師はハンデを見込まれたとコメントしていますが、53キロで出走できる可能性も低く、54キロが妥当なところを1キロ見込まれた感じだと思います。まあ、それだけハンデキャッパーから評価されていることですし、芝1200mに関しては4着以下がなく、まだまだ底を見せていません。道悪に関しては、成績ほど適性があるとは思いませんが、滑る馬場でなければ、他馬が苦にする分は有利かも。でも、スピードを生かせる良馬場が1番合っているとは思います。

今回、岩田望Jとの初コンビとなりますが、馬場を意識して前々で立ち回るのではなく、まずは出たなりの位置で折り合いを付け、脚を温存しながらじわじわポジションを押し上げていく競馬をお願いします。そうすれば昇級戦でも大崩れはない筈。逆に気分良く行き過ぎれば、最後に馬場が応えてしまうかなと見ています。

前走、三浦Jの進言を受け、タフさとスタミナが生きそうな中山・ダ2400mに挑戦したロードセッションでしたが、勝負どころでズブさを覗かせ、小回り特有の出入りのある流れに対応できず。直線へ向く前にジリジリ後退していましたが、直線では脚が完全に上がって最下位にまで沈んでしまいました。右回りでそれなりの成績を残しているも、その時は道中で前目のポジションをキープ出来ていた時だけ。器用さに欠ける点を理解していなかったのがこういう結果になったと思います。

その後は短期放牧を挟み、相性の良い阪神のココへ。ダ2000mで1勝クラスを勝ち上がっていますし、鞍上もその時の和田竜J。巻き返しの要素は揃ったのですが、今回も雨模様でおそらく3戦連続で重馬場での1戦に。時計面で限界のあるセッションには辛いですし、折角、舞台が整ったのに運がありません。

まあ、それでもやることは自分の競馬に徹するのみなので、1勝クラスを勝ち上がった4走前の競馬を如何に再現できるかどうか。阪神・ダ2000mは芝スタートですが、1角まで距離があるので、そこまでに良い位置を確保出来ているかが1つポイントでしょう。まあ、その辺りは鞍上の和田竜Jは心得ているので、腕っぷしの強さでセッションを動かしてもらって、ゴール前で勝ち負けの争いに食い込めるような走りを期待。4角の時点で勝負ありというのは勘弁してもらいたいです。