ラッキーモー(牡・松永幹)父Uncle Mo 母ラッキートゥビーミー
・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン14~15秒
調教主任「この中間も同様のメニューで進めていますが、脚元含めて問題ないですし、すこぶる順調ですよ。このまま問題なければ今月中に帰厩させる方向で松永幹夫調教師と打ち合わせています。今後も脚元の状態には細心の注意を払いながら、良い状態で送り出せるよう努めていきます。馬体重は477キロです」(4/2近況)
・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき/10日に栗東トレセンへ帰厩予定
・調教内容:トレッドミル、坂路コースでハロン14~15秒
調教主任「10日の検疫でトレセンへ帰厩することが決まりました。左前脚の状態に合わせてじっくり時間を掛けて立ち上げてきましたが、負荷を掛け続けても問題なく進めることが出来ました。この放牧期間に体は一回り大きくなり、成長が感じられるだけに、良い休養になったと捉えています。馬体重は482キロです」(4/9近況)
⇒⇒10日に栗東トレセンへ帰厩しています。(10日・最新情報より)
助 手 11栗坂良 61.5- 44.5- 28.5- 14.4 馬なり余力
助 手 14栗坂稍 54.1- 39.7- 25.9- 13.1 馬なり余力
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デビュー戦を勝利で決めたものの、脚抜きの良い馬場で激走した疲れ・反動から左前脚の繋靭帯に炎症が見つかったラッキーモー。その為、無理をさせず、しばらく治療に専念。昨年内はウォーキングマシン→トレッドミルでの運動に止め、年が明けてからトレッドミルと騎乗運動を併用しての調教。症状がぶり返さないように慎重を期してきましたが、この度、厩舎からお呼びが掛かり、10日の検疫で栗東・松永幹厩舎へ帰厩しています。
トレセンへ戻った後も、入念な脚元のケアは欠かせませんが、翌日には坂路での初時計をマーク。そして14日にも坂路で時計を出していますが、脚取り自体は軽快。雰囲気は良さそうです。また、デビュー戦は432キロでの出走でしたが、今回の休養期間を経て、馬体はパワーアップ。帰厩直前の牧場時の馬体重が482キロだったので、数字上は50キロ増。これから馬体を造り上げていっても、20キロ増前後でレースへ臨めるのかなと想像します。華奢だった馬体から逞しさが出てきたことはホント明るい材料です。