フライングバレル
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング1500mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「普通キャンターをコンスタントに消化。テンションが多少高い感じながら、牝馬であれば許容範囲でしょう。十分な操縦性を保ちつつ、昔より前向きさが窺えるのはプラス。飼い葉も食べ切っており、更にピッチを速められる状態だと思います」
ロードギガース
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「13-13の稽古では最後に頭が上がるような場合も。まだ幾らか頼りない面が残るのは否めぬ部分かも知れません。それでもヘコ垂れずに、馬体重の減少も無し。同様のパターンを繰り返しつつ、帰厩の連絡を待てば大丈夫かな・・・と思います」
☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★
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フライングバレルは少しテンションの高さを覗かせていますが、競走馬として良いスイッチが入ってきたのかなと思います。操縦性に支障をきたさなければ気にしなくて良いでしょう。
ギガースは馬体に芯が入っておらず、頼りない面が目立ってしまいますが、この馬なりには成長中。レースと放牧を繰り返しつつ、丈夫さを増していってくれればと思います。近々帰厩の声が届くと思うので、年内デビューに滑り込めるかな?