アンダープロット(牡・加藤征)父ハーツクライ 母マチカネタマカズラ
・在厩場所:30日に美浦トレセンへ移動
天栄担当者「今朝も普段通りの調教を行っていたのですが、その後疝痛の症状が見られるようになりました。通常よりもかなり痛がる様子を見せており、獣医も『設備の整ったトレセンで詳しく診てもらった方が良い』ということなので、加藤調教師に連絡し、急遽ですが本日トレセンに移動することとなりました。今後については、向こうへ到着後に詳しく調べてもらってから、どうするか決めていくことになると思います」(7/30近況)
・在厩場所:美浦トレセン
加藤征師「疝痛の症状が出たと言うことで、昨日こちらへ移動しています。獣医に詳しく検査をしてもらったところ、『小腸に炎症があって腫れた跡は確認されましたが、段々と痛みは引いており、快方へ向かっている』とのことです。ボロも少し硬めですがしっかりと出せており、日中の様子にも問題はありません。もう暫くは入院馬房にて様子を見させていただき、その後も問題無ければ厩舎で軽く運動を行ってみたいと思います」(7/31近況)
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美浦で少し鍛えられ、NF天栄へ放牧に出ていたアンダープロット。ちょっと楽しみな1頭だなと思っていたのですが、30日に疝痛の症状を確認。
かなり痛がっている様子だったので手術が必要になってくるのかなあと考えたりしたのですが、美浦へ戻して詳しく検査を行ったところ、小腸に腫れた跡が確認されたようですが、段々と痛みは引いてきているとのこと。疝痛で亡くなる馬は少ないないですが、今のところ最悪のケースは回避出来そう。少しホッとしました。
ただ、症状が急変することも考えられるので、引き続き注意深く様子を見ていって欲しいものです。