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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

【出資馬紹介】ノワールドゥジェ

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ノワールドゥジェ(牝・宮田)父ハーツクライ 母プチノワール

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「ここまでは順調に夜間放牧が出来ています。春先まで幼く見えていた馬体は、夜間放牧で体力がつき運動量も増えたことから、見映えのする良い馬体になってきました。放牧地ではしなやかでダイナミックなキャンターで走り、更に良化してくるとなると今後の成長が楽しみです。馴致に関してですが、現在は洗いと鞍付けまで進めています。馬体重は430キロです」(8/8近況)

○馬体重 414キロ 体高 152.0センチ 胸囲 168.5センチ 管囲 20.0センチ(募集時)

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競走馬名:ノワールドゥジェ
欧字表記:Noir de Jais
意味由来:漆黒(仏)

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(出資理由・募集時に記載分)

プチノワールの18は半兄ヴァンタブラックに続いての出資となりますが、まず血統的に父ハーツクライが合いそうと思ったので最初から気に入っていた馬の1頭。この母系らしくピリッとした面があり、前捌きは硬めですが、バランスが非常に整っており、尾離れが良くてトモの踏み込みは上々。溜めが利けば良い決め手を繰り出してくれるイメージを持っています。

また、半兄ヴァンタブラックのモタつき、預託先が新規開業厩舎ということで、それほど人気はしないと見ていたので、申し込めば実績から大丈夫だろうと思い、実際に無事出資が叶うこととなりました。預託先については他の会員の方がチラホラ挙げていたように、技術調教師としてアーモンドアイのドバイ遠征に携わっていた宮田調教師でしょう。最初からそれなりの血統馬を預けられるということはそれだけでも支援が厚い証拠ですから、これから伸び行く厩舎として期待しています。まずはプチノワールの18とブロンシェダームの18で結果を残してもらいたいです。

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この母の仔はピリピリした気性の馬が多いですが、ノワールドゥジェもそういうタイプ。カイバ食いが細いのが心配の種。ただ、動きに関しては芝向きの切れのある動きを見せています。経験を積みながら力を付けていき、ゆくゆくはOPまで上がれる馬かと思います。