ロードサミット
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ロードアスタリスク
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セラフィナイト
日曜新潟９Ｒ 五頭連峰特別（芝１６００ｍ）９着（１１番人気） 岩田康Ｊ
岩田康誠騎手「スタート後は焦らずにこの馬のリズムを守って進めましたが、冷静に走れていましたし、手応え的にも悪くない感じで直線に向くことが出来ました。直線ではこの馬なりに脚を使ってはいるのですが、バテてしまった相手を交わすくらいで、前との差を大きく詰められなかったです。ダラダラと脚を使う感じで、今日のような軽い馬場だと余計に辛い感じがしましたし、パワーも有りますからダートを使ってみるのも一つの手かもしれません」（レース結果）
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・在厩場所：美浦トレセン
宮田師「私は札幌競馬場に臨場していたので直接確認できていませんが、岩田康誠騎手は現地のスタッフに『体調は良さそうだったし、状態に問題は無かったと思うよ』と話してくれていたようですから、仕上がりに問題は無かったと思います。また、『スタートは出てくれているけど、あれ以上のポジションを確保しようとすると、無理して押っ付けていかないといけないですから、道中はこの馬のリズムを重視して進めました。直線でも脚を使ってくれているものの、パンパンの馬場で決めて勝負になってしまって、この馬には向かなかったですね』とレース後にジョッキーは話していたようで、4コーナーでは色気を持つくらい手応えは良かったようですが、上位とは瞬発力の差が出てしまったようです。それに、『ダートを試してみても良いのではないか』とジョッキーから提案がありましたし、年齢的にもチャレンジしても良いのかもしれないですね。レース後は脚元に問題は見られませんが、歩様はコトコトした感じで全体的に疲れがありそうですから、一旦ノーザンファーム天栄へ放牧に出してリフレッシュさせたいと思います」（8/30近況）
・在厩場所：ノーザンファーム天栄
31日(木)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。
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グラストンベリー（牝・藤岡）父ロードカナロア 母アドマイヤシャイ
2023.08.28
８月27日（日）小倉10Ｒ・九州スポーツ杯・混合・ダ1700ｍに川須Ｊで出走。16頭立て16番人気で２枠４番からハイペースの道中を１、１、１、１番手と進み、４コーナーでは最内を通って０秒８差で優勝。３勝目を飾りました。馬場は良。タイム１分43秒９、上がり39秒１。馬体重は２キロ減少の４３２キロでした。
○藤岡調教師 「最後に止まっているとは言え、時計的にもなかなか優秀。終わってみれば他馬を寄せ付けない圧勝劇でした。距離を延ばして楽にハナへ立てたのがポイントで、条件を替えて新味が出た感じ。小回りが向くと思うだけに、今後のプランについてはよく考えたいです」
☆★情報と画像は（株）ロードサラブレットオーナーズのＨＰより☆★
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2023.08.30
レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は近日中に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して10月８日（日）京都・トルマリンＳ・混合・牝馬限定・ダ1800ｍへ向けて態勢を整えます。
○藤岡調教師 「先週はどうもありがとうございました。遠征先から戻ってからも脚元に問題は生じていませんが、ここで小休止を挟むのがベターでしょう。近日中にグリーンウッドトレーニングへ。２回京都の開幕週に組まれる牝馬限定戦へ向け、メンテナンスを施そうと思います」
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日曜日（8/27）に出走した出資馬の出走結果・レース回顧をまとめて。
どうしても最後のワンパンチが足りないセラフィナイト。そこで今回はマイルへの距離短縮で活路を見い出そうとこのレースへ挑戦。岩田康Ｊとの初コンビで新味が出てくれればなあと期待していました。
また、今回は一息入っての出走でしたが、太目感なく仕上がっていましたが、やや活気に乏しい感じ。状態が上がっている感じはなかったです。
そしてレースぶりですが、ゲートは五分に出て、スムーズに流れに乗れるかなと見ていたら、追走にモタモタして岩田康Ｊの手綱が激しく動き、ようやく中団より後方で追走出来る形。カチッと脚を溜めて進めていく姿を想像していただけにちょっとビックリしましたし、無駄に脚を使ってしまったのは誤算。その後は自分のリズムで走ることは出来ましたが、長い新潟の直線を向き、岩田康ＪのＧＯサインが出ると、セラフィナイトは伸びずバテずの末脚。グンと反応できなかったのは序盤に脚を使ったこと＋その後に脚が溜まり切らなかったことが要因でしょう。まあ、単純にキレ負けしたとも言えます。
レース後のセラフィナイトは歩様がゴトゴトして暑い中で走ったダメージを感じるもの。少し時間を掛けて立て直す必要があると思います。また、岩田康Ｊは『ダートを試してみても良いのではないか』と進言。小柄な馬ですが、走りはパワフルな方。チャレンジする価値はあると思います。停滞気味の現状を何とか打破したいです。
グラストンベリーは２勝クラスに上がり、ダ１２００ｍではスピード負け。そろそろ厳しいジャッジが下っても仕方ないぐらいの力量差を感じていましたが、今回は距離延長に活路を求めての参戦。この距離ならハナへ行けるかもしれませんが、距離への対応には正直疑問・不安がありました。
そんな中、パドックに登場してきたグラストンベリーですが、前回、一息入れて１２キロ増でしたが、連戦＋小倉への長距離輸送があった中でマイナス２キロとフックラした姿を維持。気配は目立っていた１頭かなと見ていたのですが…。戦績からは強気になれず。
レースでは思惑通りに好発からハナを奪取。外枠の馬の中にはハナへ行きたい馬はいたと思いますが、グラストンベリーと川須Ｊはペースを緩めることなく先頭で１角を回っていきました。そして向正面でも２番手以降とは少し差をつけ、リズム重視の走り。ただ、ペース自体は速かったので、どこで脚色が鈍るのかヒヤヒヤドキドキ。勝負どころから押し上げてくる馬はいるかなと見ていたら、そういう馬も見当たらず。
逆に４角手前では『そのまま押し切っちゃう！？』という予想していなかった頑張りにドキドキ。残り２００ｍあたりで５～６馬身差ほどあったので粘り込みを確信しましたが、距離を延ばしたことで１発回答を出してくれるとは。まあ、２勝目を挙げた時も道中で後続を引き離した逃げ切りでしたが、他馬からのプレッシャーを浴びずに走れた時の粘りはビックリ。スピード自体は良いモノはあります。最下位人気での単勝万馬券。状態の良さは伝わってくるものはあったのですが、まさか勝ってしまうとは。
レース後のグラストンベリーですが、脚元は大丈夫そうも、一生懸命頑張ったことによる疲れは相応に感じるもの。馬体も細くなってしまっていることでしょう。そこで欲張ることなく一旦放牧に出し、１０月８日の京都・トルマリンＳ（牝馬限定）を目指すことに。昇級戦でも牝馬同士なら少しは戦いやすいでしょう。ただ、今回から更に１００ｍ延びるので、厳しい結果は免れないでしょう。１発狙えるなら、今回と同じく小回りのダ１７００ｍになってくるのかなとは思います。
