インランジェリーの22(牡・四位)父サートゥルナーリア
2023.06.09
募集時測尺
・現所在地/社台ブルーグラスファーム
・育成牧場/社台ファーム
【体重】400キロ【体高】153センチ【胸囲】168センチ【管囲】20.3センチ
※6月26日に満口になりました。
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正方形型の立ち姿からマイラーかなと思うインランジェリーの22ですが、1番惹かれたのは歩様の良さ。重心が低くなり、体を大きく使えているのは何とも魅力。特に前脚を使い方が巧み。繋ぎも柔軟ですし、前向きにキビキビ歩いているのも好感。欲を言えば、背腰がもう少しパンとすれば、前と後がもっと連動した動き(歩き)が出来るのかなと思います。
また、母はアメリカでG1を勝っている名牝。その一方で繁殖実績はもう1つですが、インランジェリーの22の1つ上になるサトノレイズ(父リーチザクラウン)は走ることに真面目で動きの良さが目につく1頭。潮目が変わってきているのかなと思います。
あとは気性面でキツいところがあるようなので、それがレースでの操縦性に支障が来さないよう、馴致や躾を丁寧に行っていくべきかなと思います。
そして競走馬とすれば、歩様の良さを最大限にレースに生かせるように努めてもらい、マイルで切れ味鋭い決め手を発揮できるような競走馬に育ってくれることを思い描いています。