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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

土曜日(6/24)の出資馬・出走記事

f:id:yakifish:20200825181938g:plain ルージュアグライア

2023.06.22
栗東昆貢厩舎
本日は引き運動をおこないました。

助手「追い切り後に獣医師のチェックを受けたところ『異常なし』とのことで、治療もありませんでした。週2回のペースでしっかり負荷を掛けても体は痛まないですし、飼い葉もモグモグ食べてくれるので本当に助かっています。今朝(木)の時点での馬体重は496キロと、先週から6キロ絞れていました。見た目もトモに張りがあって肋が浮いて見えるように、だいぶ無駄を省いて必要な筋肉をつけることができたとみています。明日(金)は坂路で最終調整をおこなってレースに備えるつもり。ここまでお待たせしただけに、少しでも見どころのあるレースをしてくれればと思っています」
※6月24日(土)阪神2R・3歳未勝利(牝馬・ダ1200m)に太宰啓介騎手で出走します。

2023.06.21
栗東昆貢厩舎
本日は坂路で追い切りました。
坂路 55.4-39.9-25.6-12.7 一杯

助手「坂路でラスト2ハロンはビッシリ追いましたが、仕掛けると反応があり、この馬としては加速もスムーズでした。これまでより時計を詰められたように1週間お時間をいただいたことで良化している手応えは感じますが、欲を言えばもう少しグッと沈み込んでフットワークも大きくなって欲しかったです。もともとピッチ走法なので仕方ないですかね…。正直なところ今日の時計、内容で一杯一杯。調教でこれ以上の変化を求めるのは厳しい状況にあるだけに、あとはレースで頑張ってもらうしかありません。脚元への負担を軽減するため坂路のみの調整を続けてきたこともあり、体力的に長い距離を持たせるのは難しいと見ていて、今回はブリンカーを装着して短距離のレースに臨むことにしました」

※6月24日(土)阪神2R・3歳未勝利(牝馬・ダ1200m)を太宰啓介騎手で予定。想定から除外はありません。

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードイモータル

2023.06.22
レース後も特に異常は認められません。当初のプランを変更して6月24日(土)函館4R・3歳未勝利・混合・ダ2400mに横山和Jで出走します。連闘のため中間は軽目の調整です。発走は11時15分です。

2023.06.21
レース後も特に異常は認められません。6月24日(土)函館・3歳未勝利・ダ1700mもしくは6月25日(日)函館・3歳未勝利・ダ1700mに予定しています。体調、条件、出走状況等を踏まえて回避する可能性もあります。なお、騎手は未定です。連闘のため中間は軽目の調整です。

○和田調教師 「少し疲れが認められるものの、レース後の当たり前の範囲と言えそう。このまま特に問題が浮かばなければ、連闘か中1週で改めて投票へ向かいましょう。出走枠に入るかも大事な部分。現段階ではジョッキーも決まっておらず、ギリギリまで検討させてください」

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

f:id:yakifish:20200825181938g:plain レッドデクスター

2023.06.22
函館競馬場/橋口慎介厩舎
昨日(水)函館競馬場ウッドチップコースで追い切りました。
函館ウッド
レッドデクスター 70.7-55.8-41.7-13.5 馬なり
クランプレミア  71.9-56.8-42.1-13.5 馬なり
本日(木)引き運動をおこないました。

橋口調教師「先週金曜日の追い切りは一本目、しかも帰厩して間もないこともあってピリッとしなかったようですが、昨日(水)の最終追い切りはいい動きだったと報告を受けています。3歳未勝利馬を先行させてデクスターが追い掛ける形。馬場が悪い時間帯だったことと、パートナーが思いのほか動かなかったこともあって時計こそ平凡だったものの、テンから行く気を見せていたようですし、最後まで余裕たっぷりで手応え十分のままフィニッシュしたとのことでした。短期放牧を挟んだとはいえ、ここまでコンスタントに出走を重ねていますから、これくらいの負荷で十分でしょう。今朝(木)は引き運動のみの調整。飼い葉は完食していて、脚元や歩様にも問題はありません。想定を見る限り、今回はイキのいい3歳馬がいてメンバーはある程度揃いそうな印象ですが、ここまで順調にきましたし、状態の良さを生かして好勝負に持ち込んで欲しいと思っています。明日(金)はウッドチップコース1周のメニューで微調整し、土曜日のレースに臨むつもり。あとは乗り慣れた主戦ジョッキーに託すだけです」

※6月24日(土)函館8R・3歳上1勝クラス(ダ1700m)に鮫島克駿騎手で出走します。

f:id:yakifish:20200513045835g:plain アナンシエーション

土曜東京10R 日野特別(ダ1600m)6枠12番 C.ルメール

・在厩場所:美浦トレセン

手塚師「21日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はアナンシエーションが追走して行き、直線では内に進路を取って脚を伸ばすと、最後は馬体を並べてゴールしています。キャンターへ下ろす際から落ち着いて走ることが出来ていて、手応え良く勝負所を回ることが出来ましたし、直線でも手応え通りの力強い動きを見せてくれましたね。裕紀人(石川裕紀人騎手)に跨ってもらいましたが、『これまでの追い切りで乗ってきた中でも、今日は今まで以上に直線でスッと反応できていて良い動きでしたね。ゴールを過ぎてからもまだ手応えに余裕があったので、100mくらいはスピードを緩めずに走らせましたし、実際の時計よりも負荷の掛かった良い調教を消化できたと思います。テンションも良い意味で変わりない感じですし、具合の良さが伝わってきましたね』と話していました。あとはゲートがどうなるかということと、今の東京は時計が速い印象ですし、時計勝負になった際に対応できるかが鍵になりそうです」(6/21近況)

助 手 18美W良 86.7 - 70.2 - 54.3 - 38.9 - 12.0 馬ナリ
石川裕 21美W良 84.8 - 68.5 - 53.8 - 38.3 - 11.7 馬ナリ プロテア(三未勝)馬ナリの内0.4秒追走同入

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土曜日(6/24)に出走する出資馬の出走記事をまとめて。

デビュー戦は阪神・ダ1400mの芝スタートで行き脚が付かず、最後方からの競馬となり、直線でちょろっと2頭だけ交わしたルージュアグライア。熱心に乗り込みを重ねても時計が詰まらず、実戦でもピリッとしたは使えずじまい。予め予想出来た結果ですが、走ることへの意欲が全然足りません。また、レース中に右前脚の管の部分をぶつけてしまったようで外傷を確認。厩舎でしっかり治療を行った後、滋賀・チャンピオンヒルズへ移動して変化を求めて鍛え直すことに。ただ、進めて行く中で前向きさは出て来ず、調教の負荷を高めると体質の弱さを覗かせる感じに。なかなか好転しない中、2月上旬に再度栗東へ。

2度目のトレセン生活でも熱心に調教・追い切りを課し、動きに変化が見られてから出走へという意向でしたが、良い変化が見られずに2月末には左前脚の中筋に腫れを確認。その後は療養生活を余儀なくされ、中筋の状態がようやく快方へ向かった時に今度は深管に痛みを確認。2度のトラブル+調教や追い切りでの変化待ちで前走から約8ヶ月も時間が掛かりましたが、何とか2戦目へ辿り着きました。

前走の走りを見ると、ダ1200mへの距離短縮はプラスとは言えないと思うも、コツコツ乗り込んでも動きだけでなく体力面も一息。脚元の不安が癒え、坂路オンリーですがビシビシやれているのですが…。前向きさのない性格はどうしても変わってこないですね。正直、厳しい結果が待っていると思いますが、脚元の不安でレースが空いたので、まずは無事完走してくれることを願っています。そして1頭でも多く交わしてもらいたいです。

ロードイモータルは連闘も辞さない形で出走できる番組を探ってきましたが、当初の予定とは少し変わり、ダ2400mの長丁場へと駒を進めることに。引き続き右回りは課題になってきますが、簡単にバテない馬なので、この番組を選んできたのは好感。そして横山和Jを確保できたのも○。あとは相手関係と展開・戦法がどう転ぶかですが、個人的にはまずはスタートに全集中してもらい、スッと前の位置を取れるかどうかが1つ鍵かなと。また、どうしても右回りだと内へモタれるので、思い切ってハナを取り切り、内ラチを頼りに走らせてみるのもありかなと。スタートで行き脚が付かない場合はペースが緩んだ時に思い切って捲っていき、ハナを奪ってもらいたいです。とにかく失速を恐れずに強気な競馬を。そして5着までに粘り込んでくれれば。

レッドデクスターの前走はゲートをしっかり決めると、1800mの距離でも最後まで渋太く脚を繰り出して差のない2着と好走。乗り方次第で対応できるのかなと思うも、直線平坦の京都コースがプラスに働いたのかなと。そこで陣営も、新たな舞台として小回りのダ1700mを選択。前走後は夏の北海道シリーズへの参戦を視野に滋賀・グリーンウッドではなく山元トレセンへ放牧。そこでメンテナンスを施し、14日に函館競馬場へと移動してきました。そして今回は初めて10日競馬での出走。これが吉と出るか凶と出るのか。

正直、追い切りの動きはもう1つピリッとしていませんが、ここまでコンスタントに使ってきていますし、最終追い後の調整などで帳尻を合わせてきて欲しいところ。そして滞在競馬になるので、実戦を追い切りや調整と間違えなければ良いのですが。パドックでは変に落ち着き過ぎていないかどうかもチェックしたいと思います。

レースに関しては、今回も互角のスタートを切ってもらい、出たなりの位置で脚を溜めながら進めて欲しいところ。大外枠に入ったので、上手に内へ潜り込んでもらいたいです。まあ、進め方等は乗り慣れている主戦・鮫島駿Jに任せるのみです。

ただ、人気を集めている上位馬はイキの良い3歳馬でもっともっと伸びていく素材。斤量差もあるので、対等に渡り合うというのは簡単ではありません。勿論、勝ちを狙って欲しいですが、最低限として掲示板入り(5着以内)を確保できるようにお願いします。

アナンシエーションの前走は去勢手術明けで約5ヶ月ぶりの実戦。馬体重は12キロ減っての出走でしたが、ホルモンバランスが崩れているというよりは前々走が馬体に余裕があったんでしょう。もう少し絞れても良いぐらいでしょう。また、パドックでは、いつも通りにパシュファイヤーを着用しての周回でしたが、少なからず大人しくなっていたと思います。

レースぶりに関しても、課題に残るゲートを五分以上に出ると、芝の部分でもモタモタせず。主張すればハナへ行けそうなぐらいの勢いにビックリしましたし、最後の直線を向くまで道中の手応えは上々。追い出しのタイミングを待つ余裕すらありましたが、勝ち馬にピタッとマークされてしまったのが痛恨。追ってもう1つ伸び切れなかったも、早めにプレッシャーを掛けられたのが響いたものだと思います。変な表現かもしれませんが、立ち回りが良すぎたのが仇になったんでしょう。

その後はNF天栄へ一旦放牧に出し、東京開催が終わるまでにもう1戦間に合ったのは何より。帰厩後は丹念に追い切りを重ね、21日の最終追いは石川Jを背に高い集中力で追走して同入。良い雰囲気で臨めると思うので、レース当日も落ち着きをキープしてパドックに出てきてくれればと思います。あとはC.ルメールJの手腕に託すのみ。

ただ、冷静に相手関係を分析すると、今回と同舞台の前走・青梅特別組(フレンチギフト・ララエフォール)が強力。稍重とはいえ1分35秒台は優秀ですから。アナンシエーションとC.ルメールJはどこまで食らい付いてくれるかなあ?