レッドマグナス
2022.09.15
栗東:藤原英昭厩舎
本日は引き運動をおこないました。
藤原英調教師「追い切りの動きは良かったですし、追い切り後の様子も問題ないということで今週の出走を決めました。芝では厳しい結果に終わってしまいましたが、もともとダートが向いているかもしれないと感じる部分はあったので、今回はダ1800mを試してみます。ジョッキーは前走後から調教でずっと乗っている岡田祥嗣騎手に依頼しました。普段の調教から見直しを図っている段階にあり、今回のレースでは大きな変わり身を求めるというより、これからの道筋を立てられればと思っています」
※9月17日(土)中京2R・2歳未勝利(ダ1800m)に岡田祥嗣騎手で出走します。
2022.09.14
栗東:藤原英昭厩舎
本日はBダートコースで追い切りました。
ダート 岡田J 82.7-66.9-52.4-38.6-12.0 一杯
助手「馬体は日に日に回復し、乗っていてもフレッシュさを感じるように状態面に問題もないため、今週のレースを視野に入れて調整をおこなっています。今朝(水)は岡田祥嗣騎手が騎乗してダートコースで追い切りました。長めから行って全体的に時計を出しましたが、ジョッキーは『前向きさがあったし、ダートの走り自体も良かった』と話していました。少しでも不安があるなら来週以降に向けて準備を進めていくところですが、追い切りの動きが良かったので、午後からの状態や想定を見てから中京のどのレースに投票するのか決めることになるでしょう」
ロードオルデン
2022.09.15
9月18日(日)中京8R・3歳上1勝クラス・ダ1200mに坂井瑠Jで出走します。9月14日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は13時50分です。
2022.09.14
9月18日(日)中京・3歳上1勝クラス・ダ1200mに坂井瑠Jで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位6番目、同順位1頭で出走可能です。9月14日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。
○辻野調教師 「9月14日(水)は約56秒。ラスト1ハロンの反応を確かめたところ、マズマズの伸びを示しました。身体の使い方がまだギコちない感じですが、放牧を経て非常にフレッシュな状態。条件替わりと坂井瑠星騎手とのコンビ継続でキッカケを掴みましょう」
≪調教時計≫
22.09.14 助手 栗東坂良1回 56.1 40.0 25.5 12.7 馬なり余力 ミクソロジー(古馬1勝)末強目を0秒4追走0秒1先着
2022.09.12
9月11日(日)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。
≪調教時計≫
22.09.11 助手 栗東坂良1回 61.1 44.2 28.5 14.1 馬なり余力
☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★
フライングバレル
2022.09.15
9月19日(月)中京6R・3歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1800mに富田Jで出走します。9月15日(木)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。なお、ブリンカーを装着します。発走は12時45分です。
○安田調教師 「9月15日(木)は坂路で単走の追い切りを消化。ラストはそれなりに負荷を掛けました。動き、タイム共に及第点を与えられる印象で、十分に能力を発揮できる状態と言えそう。改めて富田騎手とコンビを組み、更なる距離延長にチャレンジしようと思います」
≪調教時計≫
22.09.15 斎 藤 栗東坂良1回 52.4 38.4 25.4 12.7 一杯に追う
2022.09.14
9月19日(月)中京・3歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1800mに富田Jで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位14番目、同順位1頭で出走可能です。現在は栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。馬自身の状態に応じて追い切りを行います。
※厩舎関係者の談話は9月15日(木)にお伝えします。
2022.09.12
9月11日(日)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。
≪調教時計≫
22.09.11 助手 栗東坂良1回 57.8 41.2 26.0 12.3 一杯に追う
☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★
アナンシエーション
月曜中山9R 鋸山特別(ダ1800m)3枠4番 C.ルメールJ
・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:14日に南Wコースで時計
手塚師「14日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はアナンシエーションが先行して、直線では外に進路を取って脚を伸ばすと、最後は1馬身ほど先着してゴールしています。終いは少し強めに促す格好にはなったものの、大きく外目を回りながらも脚取りは最後までしっかりとしていましたし、今週の競馬に向けて合格点を与えられる動きだったと思います。エラー表示になってしまいましたが、先週末には南Wコースで69秒くらいのところを行っているので、中身の方も整ってきています。先々週疲れが出たトモの状態にも変わりは無いですし、体付きも良い意味でスカッと見せて、力を出せる仕上がりにあると思います。この中間には念のためにゲートの確認を行いましたが、トレセンだとバタバタしたりせず特に悪さは見せません。このクラスを卒業できる力はあるはずですし、あとは外枠を引いて揉まれずに競馬が出来れば、きっと良い結果が付いてくると期待しています」(9/14近況)
助 手 11南W良 - - - - 馬なり余力 ビートザウイングス(古馬2勝)馬なりの外同入
助 手 14南W良 68.9- 53.5- 38.2- 11.7 強めに追う ビートザウイングス(古馬2勝)直強めの外0.4秒先行0.2秒先着
2022.09.15
9月19日(月)中京12R・3歳上1勝クラス・混合・芝1200mに今村Jで出走します。9月15日(木)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は16時10分です。
○四位調教師 「9月15日(木)はジョッキーを背に坂路で55-40の内容。細かな特徴を掴んでくれた他、跨った本人も好感触を抱いていました。今回は初めての距離を試しますが、休養前のレースで『1200mも良さそう』と騎乗者はコメント。上位争いを演じて欲しいです」
≪調教時計≫
22.09.15 今 村 栗東坂良1回 54.9 39.5 25.4 12.7 馬なり余力
2022.09.14
9月19日(月)中京・3歳上1勝クラス・混合・芝1200mに今村Jで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位7番目、同順位1頭で出走可能です。現在は栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。馬自身の状態に応じて追い切りを行います。
※厩舎関係者の談話は9月15日(木)にお伝えします。
2022.09.12
9月10日(土)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。
≪調教時計≫
22.09.10 見習 栗東坂重1回 52.4 37.8 25.0 12.7 末強目追う
☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★
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週末(9/17・18・19)出走する出資馬の出走記事をまとめて。
デビューが近づくにつれ、『この動きで大丈夫か?!』と見ていたレッドマグナス。そしてパドックでチークピーシズを着用している姿を見て、不安感が更にドッと増しましたが、案の定、レースでは全く動けずじまい。そこまで集中力を欠いている感じは伝わって来ませんでしたが、グッと追ってから伸びてくる気配はなし。あそこまで速い脚を使えないとなると、芝では辛いということでしょう。
前走後は厩舎へ滞在し、2戦目へ備えてきましたが、中1週のローテでの参戦へ。詰めて使うことに少し不安はありましたが、追い切りではビシッと追うことが出来ていますし、馬自身は元気一杯。また、1度実戦を経験したことで慣れを見込みたいですが、デビュー戦の走りを見ると賢い馬とは言えないので、ガラリ一変とは行かないのでしょうねえ。最内枠に入ってしまったのも正直嫌な材料ですが、8頭立てと少頭数での競馬自体はプラスでしょう。
ただ、鞍上に岡田Jを起用してきたように、2戦目で勝ち負けを望むというよりは、調教・追い切りの延長線上で色々教えながらレースを覚えさせるのがメイン。まずはしっかりレースの流れに参加し、諦めることなく走り抜くことが重要。その中でダート適性が高ければ良いなあというのが率直な気持ちです。
ロードオルデンは前走6月の阪神・ダ1400mで10着以来、約3ヶ月ぶりの1戦。当初は小倉開催の最後の方に間に合わせる方針でしたが、暑さと適当な舞台がないことを考慮され、予定が少しズレてしましたが、オルデン自身はその間も元気一杯に登坂。コツコツ鍛えてきました。
そして帰厩後の調教・追い切りではビシビシとはやられていないも、坂路とCWコースを併用しての仕上げ。14日の最終追いは上がり重点でサッと流した感じですが、僚馬を煽る動きを見せて追走先着。競馬ブックの短評を見ると、馬体の充実が目立つ様子。
また、今回はピリッとしたなかった前2走の走りを受け、初めての1200m戦へ。スタートがもう少し上達して欲しいところですが、距離短縮は合っている筈。出来れば台風の影響で渋った馬場で競馬をしたかったですが、坂井瑠Jには出遅れても下手に急かすようなことはせず、自分のリズムを守って末脚に賭けて欲しいところ。そして仮に届かなくても、目立つ伸びを見せ、次走以降に期待が持てる走りを見せてくれれば、今回に関しては合格点かなと見ています。勿論、中団ぐらいでレースの流れに乗り、直線で抜け出してきてくれれば何ら文句はありませんから。
思いのほか、早めに帰厩してきたフライングバレル。次走はどこを目標にするのかなと見ていたら、早速の出走へ。前走では距離を延ばして6着と、半歩前進したかなと思いますが、勝ち馬との差は約2秒。掲示板に乗れたとしても、勝ち負けまではまだまだ遠いのかなと正直思っています。
帰厩後の追い切りは3本だけですが、11日と15日は坂路でビシッと一杯に追われて、調整は意欲的。少し馬体に余裕があるのかもしれませんが、2本しっかり追えたことで引き締まってきてくれればと思います。
今回、前走から更に100m距離が延びますが、引き続き富田Jが乗ってくれるのは有難いですし、前走時の感触では距離は問題なさそう。広いコースへ替わることでゆったり追走出来るのも良いでしょう。あとは再度着用してきたブリンカーがどう出るのかと他馬との力関係。この2点は走ってみないと何とも言えませんが、揉まれない競馬で見せ場を作り、掲示板へ何とか滑り込んで欲しいです。
2勝クラスでは上位の存在だと思うアナンシエーションですが、ゲート難と揉まれ弱さがネック。中山・ダ1800mで2勝目を挙げていますが、これは単純に相手に恵まれただけで、4つのコーナーを立ち回るコースでは正直今イチ。人気になる分、マークされるのも厳しいです。ですので、個人的には東京開催まで待って欲しかったのですが…。
今回、4ヶ月ぶりの出走となりますが、暑さが影響して歩様に硬さが窺え、それにより少し出走が延びたと思いますが、歩様の不安はほぼほぼ解消。帰厩後の調教・追い切りを見ると、ややモタモタしていた印象がありますが、ひと追い毎に良化。最終追いとなった15日にWコースで少し気合をつけたことが良いアクセントとなってくれれば。
レースではゲート難・揉まれ弱さから外目の枠を希望していましたが、3枠4番。偶数枠を引き当てたのは何とか良かったですが、内目のスタートからどういう作戦へ出るのか。結果が出ていない右回り・ダ1800mで不安はつきませんが、今回鞍上に乗り慣れたC.ルメールJが乗ってくれるのは希望の光。また、久々は苦にしないので、リフレッシュされた状態でレースへ臨むこともプラスでしょう。
あとは他馬との力関係となってきますが、連勝中の3歳馬2頭(ブレイクフォース・モントブレッチアも強敵になってくると思いますが、このクラスで安定した成績を残している古馬の方が侮れない感じ。アナンシエーションの能力をフルに発揮されれば、勝ち負けできると思いますが、実戦での気難しさを鞍上の手腕でどうカバーできるかでしょう。
ヴィースバーデンは2勝目こそ遠いも、末脚を生かす競馬に転じてから2戦連続での掲示板。勝ち味には遅いも、最後はそれなりに目立つ脚を繰り出しています。
今回、3ヶ月ぶりの出走となりますが、牧場では順調に乗り込むことが出来ていましたし、帰厩後はソフトな追い切りながらも、動き自体は軽快。中身はしっかり伴っての出走と言えるでしょう。また、今回は初めての芝1200m戦。前走で騎乗した北村友Jの進言ですが、距離を詰めるなら小回りの小倉の方が嵌りやすそうに思いましたが、広いコースでゴチャゴチャせずに走らせたいという意向があって、ここまで待ったんでしょう。新味が出てくることを期待したいですし、鞍上は今村J。4キロ減は大きいですし、前2走のように距離短縮でも道中でしっかり溜めを利かせ、直線で脚を伸ばしてきて欲しいです。まずは掲示板に乗って欲しいですが、今回は勝ち負けの争いに加わるところまで進めて欲しいです。