ロードオルデン
2023.04.26
４月26日（水）栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。５月13日（土）東京・日吉特別・混合・ダ1400ｍに松山騎手で予定しています。
○辻野調教師 「４月23日（日）のペースアップ後も違和感が無し。26日（水）は坂路コースでトータル54秒４、１ハロン12秒１のタイムを余裕を残してマークしました。馬自身はエネルギッシュですが、幾らかトモが緩い印象。その部分の微調整を施しつつ、再来週に照準を合わせます」
≪調教時計≫
2023.4.21 助 手 栗坂良１回 61.0 44.8 29.3 14.3 馬ナリ余力
2023.4.23 助 手 栗坂良１回 58.6 42.3 27.4 13.5 馬ナリ余力
2023.4.26 助 手 栗坂重１回 54.4 39.0 24.7 12.1 馬ナリ余力 トップオブメジャー(古ｵｰﾌﾟﾝ)一杯に0.8秒先行0.1秒先着
ルージュアグライア
2023.04.20
2023.04.27
栗東：昆貢厩舎
本日は坂路で調整しました。
坂路 72.4-54.6-36.3-17.9 馬なり
昆調教師「いつも通り、坂路を1本上がってからプールで調整しました。体質面の課題は解消しつつありますし、あとは脚元の不安さえ克服できれば…といったところ。調教を手伝ってくれている太宰騎手によると、『調教後にスクむことがなくなったのは大きいですね。ストレスが溜まっている感じはしませんし、以前ほど硬さもないです』とのことでした。少しずつでも日々着実に進展しているので、これまで通りジンワリ進めながらペースアップする段階まで持っていければ考えています」
2023.04.26
栗東：昆貢厩舎
本日は坂路で調整しました。
坂路 65.5-47.8-31.6-15.6 馬なり
助手「脚元の状態は良化傾向にあるものの、まだ強めの負荷は掛けられない状態のため、今朝（水）も坂路とプールで調整をおこないました。暖かくなったことで見た目は一気に良化していますし、休まず乗っているぶん大きく緩んだ印象も受けません。また乗った後も脚元に大きな反動は見られず、週明けに乗ったあとにスクむこともなくなりました。あとは触診反応などが治まり、獣医師の許可が出ればペースアップしていくことになるでしょう」
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栗東へ戻ってきたロードオルデンはスムーズに追い切りへ移行。馬体には緩みが残るようですが、リフレッシュ効果で活気があるのは○。この雰囲気ならレースへ行って、力を出してくれそうです。
ルージュアグライアは軽く坂路を駆け上がり、その後はプール調教。脚元の不安が解消し切れず、我慢の調教が続きます。また、以前よりも体質面では強度を増しているのは好印象。ただ、レースで結果を残すのは、デビュー戦の走りからも難しいでしょうねえ。
