ロードサミット(牡・辻野)父ロードカナロア 母パラダイスリッジ
2023.04.27
4月27日(木)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
○辻野調教師 「約2ヶ月の休養期間を経てリフレッシュが叶った感じ。4月27日(木)に手元へ戻しました。早速、28日(金)に馬場へ連れ出し、仕上がり具合を確かめる方針。5着以内の権利を外すと見通しが立て難くなるだけに、しっかりと準備を整えてレースへ送り込みたいです」
2023.04.25
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター3000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「引き続き、計画に沿って与えられたメニューを消化。4月18日(火)に15-15を行い、22日(土)には追い切りレベルもこなしています。今のリズムを保てるようであれば、声が掛かった際に対応可能。最後まで気を引き締めて管理を行うのみです」
☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★
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トレセンでの追い切りに近いハロン13秒の調教を定期的にこなし、着実な良化を感じ取ることが出来ていたロードサミット。定期的に辻野師の視察を受けていましたし、あとは声が掛かるのを待つのみでしたが、27日の検疫で栗東トレセンへ帰厩しています。
また、この雰囲気ならすぐ出走態勢が整うかと思いますが、0勝の身分なので、残された期日で1つ勝たねばなりません。それ故、無駄な節(レース間隔)は設けたくありませんが、どこまで走ることへの前向きさが加わってきているかが1つ鍵に。スピードはある馬なので、小細工なしに押し切る競馬をひとまず貫いていって欲しいです。あと、個人的には早めに北海道へ連れて行き、ダ1000mでの勝ち上がりを狙ってもらいたいです。