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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

東サラなお馬さん(栗東トレセン組)

f:id:yakifish:20200825181938g:plain レッドデクスター

2023.03.23
栗東橋口慎介厩舎
調整メニュー:角馬場(ハッキング)→坂路
坂路 71.1-51.5-33.4-16.3 馬なり

橋口調教師「今日(木)も坂路を普通キャンターで1本という、いつものメニューで乗りました。馬場入りの際は前の馬に付いて行く形で、今日も問題なくこなしてくれています。まだ危ういところがあるため、明日以降も馬場入りの時はこの形を継続していくことになるでしょう。今のところ馬体や脚元についても特に問題はなく、ここまでは至って順調といったところ。土曜日まではこのままジックリ乗り込み、日曜日は坂路で4ハロン56秒くらいを目安にして時計を出すつもりです」

2023.03.22
栗東橋口慎介厩舎
調整メニュー:角馬場(ハッキング)→坂路
坂路 68.7-50.3-32.5-16.0 馬なり

橋口調教師「今朝(水)も坂路を普通キャンター1本のメニューで調整しました。前走の疲れもなく元気一杯といったところ。相変わらずちょっと危ういところはあるのですが、馬場入りの際は前の馬に付いて行く形でスムーズにこなしています。変にテンションが上がるようなことは今のところありませんし、体つきについても前走の段階である程度仕上がっていましたから、いい意味での平行線と言える現在のコンディションをいかにキープできるかだと思います。この中間は同様のメニューでジックリ乗り込んでおり、先週もお伝えしたように今週末と来週に時計を出す予定です」

※4月1日(土)阪神7R・4歳上1勝クラス(ダ1400m)を鮫島克駿騎手で予定。

f:id:yakifish:20200825181938g:plain ルージュアグライア

2023.03.23
栗東昆貢厩舎
本日は角馬場で調整しました。

助手「今朝(木)は角馬場で乗り運動をおこないました。ダクまでにとどめていますが、力みもなく落ち着いていましたし、厩舎に戻ってからもスクむことはなかったです。脚元に悪い意味での変化もないので、早ければ週末からCコースか坂路に入れてのハッキングを始めてみようかなと考えています」

2023.03.22
栗東昆貢厩舎
本日は乗り運動をおこないました。

助手「先週金曜日に角馬場で乗った後、前日よりもスクんでしまったので、土曜日以降は厩舎周りなどで乗り運動をおこなってからプールで調整しています。休み明けなので体が対応できなかったことによるものですから、仕方がありませんね。脚元については今のところ問題なさそうなので、コンディションが良化し次第、コース入りすることになるでしょう」

2023.03.16
栗東昆貢厩舎
本日は坂路で調整しました。
坂路 71.3-53.4-35.3-17.7 馬なり

昆調教師「昨日(水)午後、獣医師に患部の状態や歩様などを確認してもらいました。患部の腫れや熱感は引いていて、痛がる様子も全くないですし、症状に見合った静養期間を与えたので騎乗調教を再開しましょうとのことで話がまとまりました。早速、今朝(木)乗り出したところで、初日は坂路をゆっくり1本上げてみましたが、騎乗したスタッフによると『休んでいたので体は緩んでいるし、バランスも崩れていた』とのこと。初日から頑張り過ぎたのか調教後にはスクミの症状も見られたということで、これからジックリ立て直していきます。脚元については再発の可能性がある中で少しでも脚元への負担を軽減するために当面の間、乗るのは坂路に限定せざるを得ませんが、それだけでは運動量が足りないので引き続きプール調整を併用していこうと考えています」

2023.03.15
栗東昆貢厩舎
本日はプールで調整しました。

助手「先週に引き続きプールでの調整をおこなっています。今朝(水)も初めに円形のプール1周してから直線を1本、そして最後にもう1周といったメニューを消化しました。脚元については治療というより日々のケアが中心になっていますが、騎乗調教を控えていることもあり、発症当初と比べて熱感などは治まっています。予想以上に順調な回復ぶりを見せているので、今日の午後に獣医師に診てもらってゴーサインが出れば、明日(木)乗ってみることになるかもしれません」

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デクスターはひと叩きし、来週の出走を目指していますが、状態自体は良さそう。ただ、使ったことによるストレスはあるようで、馬場入りをごねそうな雰囲気をチラホラ。気持ちが悪い方へ向かないように注意しつつ、太目感なくレースへ臨んでもらいたいです。

アグライアは心肺機能が落ちないようにプール調教を行いつつ、脚元の腫れが落ち着くのを待っていましたが、ここにきてようやく回復傾向。熱感もなくなってきました。そしてこの中間から騎乗運動を再開。ただ、体質面での弱さを覗かせ、スクミの症状が見られるも、大事には至らず。ひとまず坂路でコツコツ乗り込みながら、土台を築くことが先決でしょう。もどかしいですが、慎重を期しながら進めて欲しいです。