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シルクなお馬さん(3歳上牡馬・NFしがらき組)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ペースセッティング

・在厩場所:ノーザンファームしがらき

調教主任「この中間はコンディションを整える為に、乗る日は角馬場で軽く動かして、それ以外の日はトレッドミルで軽めのキャンターを行っています。飼い葉食い含めてコンディションは良いですから、馬の状態に合わせながら負荷を強めていければと思っています。馬体重は507キロです」(4/7近況)

・在厩場所:ノーザンファームしがらき

調教主任「前進気勢の強い馬ですから、周回コースでは長めの距離をゆっくり走らせるようにして、トレッドミルである程度のペースで負荷を掛けるようにしています。コースに入る際や上がり運動ではテンションが高くなることもなく、馬の雰囲気は良いですよ。このまま問題なければ、5月27日の京都・葵Sを目標に帰厩させる方向で安田隆師と打ち合わせています。馬体重は512キロです」(4/14近況)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain アースコンチェルト

・在厩場所:ノーザンファームしがらき

調教主任「その後も順調に進めることが出来ていましたので、この中間から坂路にも入れています。現在は坂路でハロン16秒のペースで登坂していますが、ハミ受けの難しさは依然あるものの、以前よりコントロールが利くようになってきましたね。疲れもなく元気いっぱいの様子ですから、この調子なら負荷を強めていくことが出来そうです。馬体重は549キロです」(4/7近況)

・在厩場所:ノーザンファームしがらき

調教主任「その後も順調に進められていましたので、この中間から坂路コースでハロン15秒まで負荷を強めています。ペースアップ後もコントロールが利いて以前より乗り易くなっていますね。馬自身もレースを経験していくにつれて学習してくれていますし、持ち味であるスタミナを活かすことが出来れば勝ち上がりも期待できるはずです。近い内に帰厩させる方向で斉藤崇師と打ち合わせています。馬体重は552キロです」(4/14近況)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ロコポルティ

・在厩場所:ノーザンファームしがらき

調教主任「その後も順調に乗り込むことが出来ていましたので、この中間から坂路にも入れています。負荷を強めた後も飼い葉食い含めてコンディションは良いですし、この感じであれば更にペースを上げても問題なさそうです。もう少し時間を掛けた上で、次走の予定について西園正師と相談したいと思っています。馬体重は557キロです」(4/7近況)

・在厩場所:ノーザンファームしがらき
調教主任「坂路に入れた後も順調に進めることが出来ていましたので、現在は坂路コースで終いハロン15秒まで負荷を強めています。ペースアップには問題なく対応していますし、元気が良くて馬の雰囲気はとても良いですよ。この感じであれば更に負荷を強めても問題なさそうですから、週末からハロン15秒の調教を開始したいと思います。馬体重は557キロです」(4/14近況)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain リアンティサージュ

・在厩場所:ノーザンファームしがらき

調教主任「こちらで状態を確認したところ、馬体が少し寂しく映り、捌きにも硬さが窺えたことから、まずは馬体と疲労の回復に専念しています。現在はトレッドミルで動かしていますが、捌きの硬さは徐々に解れて来ましたし、この感じなら来週には乗り出して行けそうです。ただ、馬体はもう少しふっくらとして欲しいので、馬の状態に合わせながら良化を促していきたいと思います。馬体重は491キロです」(4/14近況)

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ペースセッティングは前進気勢が更に強くなりつつあるようで、この中間は鍛えるというよりは心身のバランスを整えることを意識した調教内容。ひとまず煩い素振りは見せていませんし、体調は安定している様子。また、今回の更新で次走で京都・葵Sを目指すことが判明。未勝利戦で負かした後、連勝中のビッグシーザーなど強敵が待ち構えていますが、直線平坦+軽い芝の京都は間違いなく合うと思うので、スピード任せに押し切ることも視野に入れて欲しいです。

アースコンチェルトは未勝利の身なのでまずは1勝を挙げることが大事ですが、2戦競馬を行い、この馬なりに学ぶところがあったようで一時期よりも乗りやすくなっているのは○。スタミナやタフさも持ち合わせているので、次走では早めに捲っていくような競馬できれば、持ち味が生きてくると思います。

ロコポルティは回復が順調に進み、活気十分。体調自体はホント良さそう。前走で逃げることで1800mの距離は克服できることが分かったので、今後もこのスタイルで粘り込みを図っていって欲しいです。

リアンティサージュはレースを終えて間もないですが、馬体が寂しくなり、脚捌きにも硬さが目立つように。以前に屈腱炎を発症している馬ですし、ここは時間を掛けて、回復に努めてもらえればと思います。まずは慎重に。