ロードマンハイム（牡・友道）父ロードカナロア 母ワイルドココ
2023.04.12
栗東トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
○友道調教師 「放牧先で時計を出し始めてからも順調に運んでいた様子。準備が整った旨の報告を受け、４月11日（火）にトレセンへ連れて来ました。初日の12日（水）はコンディションを探る程度の内容。タイミングを見計らって追い切りへ取り掛かり、目標レースを考えましょう」
2023.04.11
４月11日（火）に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは１ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。４月10日（月）測定の馬体重は５２８キロ。
○当地スタッフ 「ハロン13秒レベルをこなしていたところ、出発の段取りが組まれました。あとは友道厩舎のスタッフの皆さんにお任せすれば大丈夫。打ち合わせ通りに幾らか余裕を残した状態で送り込んでおり、向こうの追い切りへスムーズに移行できると思います」
2023.04.04
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000ｍ（１ハロン20～22秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター650ｍ×１本（１ハロン15～20秒ペース）。
○当地スタッフ 「３月29日（水）と４月１日（土）に15－15を消化。今週に改めて速いところを交えようと考えています。ソエが再び痛くなる様子が窺えず、その他にも脚元や背腰に関する不具合は無し。可能な限りの状態アップを叶え、バトンタッチに備えましょう」
☆★情報と画像は（株）ロードサラブレッドオーナーズのＨＰより☆★
＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊
厩舎スタッフの指示を仰ぎながら、丹念に乗り込んできたロードマンハイム。最近は定期的に速いところを行い、ハロン１３秒までペースを上げることもありましたが、脚元や馬体は良い意味で変わらず。あとは厩舎から声が掛かるのを待つのみでしたが、１１日の検疫で栗東・友道厩舎へ帰厩しています。
今後については厩舎での進み具合によるでしょうが、速い脚に欠けるのでダートを試す可能性も。個人的には砂を被った際に不安があるので、芝の２４００ｍあたりをまず狙って欲しいかなと思います。秘めたるモノはあると思うので、地道な乗り込みによって、馬体の緩さや精神面の危うさがどこまで良くなっているか。何とか良い方へ変わってきて欲しいところですが、果たして。
