ヴェルトハイム(牝・友道)父ロードカナロア 母ワイルドココ
2022.01.06
1月6日(木)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、2月5日(土)中京・4歳上1勝クラス・芝2000mに岩田望来騎手で予定しています。
○友道調教師 「約2ヶ月の休養期間を経て心身のリフレッシュが図れた様子。放牧先のスタッフと打ち合わせを続け、1月6日(木)にトレセンへ呼び戻しました。早速、7日(金)より跨り始める計画。中京最終週の芝2000mへ岩田望来騎手とのコンビで臨もうと思います」
2022.01.05
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。1月6日(木)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。
○当地スタッフ 「年末に行った15-15の動きもスムーズ。心身共にコンディションは安定しており、いつでも送り込めそうな状態でした。そのようなタイミングで厩舎サイドから指示が届き、栗東トレセンへ出発することに。次こそは2勝目を挙げて欲しいです」
☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
前走の阪神で6着に崩れてしまった後、グリーンウッドへ移して立て直しを図ってきたヴェルトハイム。トモや背中に硬さが残り、状態が上がってくるのに少し時間を要しましたが、地道に進めてきたことでようやく軌道に乗ってきてくれると、6日の検疫で栗東・友道厩舎へ帰厩しています。
そして今回の更新で次走の予定も判明し、来月5日の中京・芝2000mを岩田望Jで向かうようです。前走は差す競馬で脚が溜まり切っていなかったので、次走は後方からじっくり進め、末脚勝負に徹してもらえればと思います。また、レースまで約1ヶ月あるので、早く仕上がらないよう、土台をしっかり固めてから、追い切りの負荷を高めていってもらえればと思います。そしてそろそろ"善戦止まり"の殻を打ち破って欲しいです。