ドゥラモンド(牡・手塚)父ドゥラメンテ 母シーズインクルーデッド
・在厩場所:3日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:3月26日の中山・春興S
手塚師「ノーザンファーム天栄で特に疲れは見せず乗り込めていたということですし、3日の検疫でこちらへ戻させていただきました。体調面に問題がなければ明日から乗り運動を開始していき、今のところ第3回中山開催1週目の春興Sに向けて調整していければと考えています」(3/3近況)
助 手 5美坂良 56.8- 41.7- 27.1- 13.1 馬なり余力
・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:8日に南Wコースで時計
・次走予定:3月26日の中山・春興S
手塚師「先週末から坂路コースで少し速めのところを行っており、8日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はドゥラモンドが3馬身先行して、直線では外目からサッと脚を伸ばしてくると、最後は3歳未出走のアヴィオンドールと同入で終えています。見た目はまだ太さが残っている感じこそありますが、動き出せばそれは気にならないですし、調教を手伝ってくれた津村騎手も『緩さはありながらも、しっかりと反応はしていましたね。良い走りだったと思います』と感触は上々でした。目標のレースまで時間はまだありますし、今のところ脚元を含めて痛みは無さそうですから、この調子でベースを上げていければと考えています」(3/8近況)
津 村 8南W良 84.3- 68.0- 53.3- 38.6- 11.9 馬なり余力 アヴィオンドール(三未勝)馬なりの外0.6秒先行同入
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パサパサのダートで力を発揮できずに敗れたドゥラモンド。その後はNF天栄で緩めずに乗り進め、着実に負荷を高めることが出来ていましたが、3日の検疫で帰厩。早速、次走の予定も決まっており、26日の中山・春興S(芝1600m・ハンデ)へ。ピリッとした脚に欠ける現状なので、東京よりも中山の方が今は合っていると思います。
また、時計も順調に出し始めており、8日の追い切りでは6ハロンから時計を出し、フィエールマンの半妹と同入。動きにはモタモタしたところは残るも、悪くはないでしょう。これから本数を重ねていけば、素軽さは出てきてくれるでしょう。