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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

シルクなお馬さん(次週・出走予定馬)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ラクルキャッツ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:19日に南Wコースで時計
・次走予定:1月28日の中京・ダ1400m(牝)・福永J

堀師「19日に南Wコースで1週前追い切りを行いました。厩舎で着けているGPSで、5ハロンから65.3秒のラスト1ハロンは12.0秒というタイムをマークしています。道中はミラクルキャッツが追走する形を採りましたが、直線ではスムーズに加速していけましたし、終いまで手応えには余裕が有りましたね。息遣いも良かったものの、併走馬に寄せると躊躇しがちな面は見られますから、引き続き普段のキャンターや運動でも改善に取り組んでいきたいと思います。この中間も飼い葉食いは良好で、馬体は維持することが出来ています」(1/19近況)

助 手 15美坂稍 56.3- 41.1- 26.4- 13.1 馬なり余力 ジェイパームス(三歳1勝)馬なりを0.3秒追走同入 サングラデーション(新馬馬なりを0.5秒追走同入
助 手 19南W良 83.4- 66.5- 51.3- 36.6- 11.7 馬なり余力 サングラデーション(新馬)一杯の内0.3秒追走同入

f:id:yakifish:20200513045835g:plain セラフィナイト

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:18日に南Wコースで時計
・次走予定:1月29日の東京・芝2000m(坂井瑠J)

宮田師「これまで通り週末は坂路コースで整える形を取り、18日に1週前追い切りを南Wコースで行いました。3頭併せのセラフィナイトが先頭を走り、勝負所では一番外目に進路を取ると、最後は各馬馬体を並べて終えています。ゴールを過ぎてからも1ハロンだけ脚を伸ばしましたが、テンから終いまで前に突っ込み過ぎずに良いところで抱えることが出来ましたし、体を起こして走れたことで動きに躍動感が生まれていました。馬体重は前走から比較して10キロほど増えているものの、太いと言うよりはガチッとしてきた印象ですし、プラスに捉えて良いと思います。なお、T.バシュロ騎手が騎乗停止となってしまったことから、来週のレースは坂井瑠星騎手に依頼をしています」(1/18近況)

助 手 14美坂良 61.1- 45.0- 29.5- 14.8 馬なり余力
助 手 15美坂稍 54.0- 38.8- 25.2- 12.4 馬なり余力
助 手 18南W稍 84.1- 67.6- 52.6- 38.2- 12.0 馬なり余力 ジーククローネ(三未勝)馬なりの外1.0秒先行同入 ダンスベルレーヌ(新馬)末強めの外0.4秒先行同入

f:id:yakifish:20200513045835g:plain イルデレーヴ

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:19日に坂路コースで時計
・次走予定:1月28日の中京・ダ1200m(B.ムルザバエフJ)

小林師「飼い葉が実になり易い体質で、油断すると体重が増えてしまうことから、普段から運動量をしっかり取るようにしています。先週末に坂路で15-14程度の時計を出しており、19日も15-14より少し強めの時計を出しています。折り合い面には注意していますが、道中は良いリズムで走ることが出来ていますし、落ち着いて調教に取り組めているのは良いことですね。先週の体重測定では506キロでしたが、今週は500キロと、思惑通り馬体が引き締まってきましたから、この感じで来週の競馬に向けて調整していきたいと思います」(1/19近況)

助 手 15栗坂稍 58.9- 42.3- 27.6- 13.6 馬なり余力
助 手 19栗坂良 58.2- 42.5- 27.7- 13.7 馬なり余力

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来週の東京・セントポーリア賞へ回ることになったトラマンダーレは別記事で書きましたが、それ以外に来週の競馬を予定している3頭の近況をまとめて。

ラクルキャッツは着実に追い切りを消化し、動きには素軽さが出てきて良好。他馬を気にする面は残りますが、それがレースで大きく足を引っ張ることがないので、日々の調教や追い切りで今後も慣れさせていってもらえればと思います。あとは中京へ遠征することになるので、イレ込みが酷くならないことを願うばかりです。

セラフィナイトは体が伸び切ってしまう悪癖はありますが、この中間の追い切りでは坂路でもWコースでも良い感じで道中抱えることが出来、その分、終いの動きも楽に。馬体重は少し増えそうですが、冬場ですし、今の感じなら許容範囲かなと思います。鞍上が乗り替わることになりましたが、坂井瑠Jを確保できたのは良しなので、末脚を生かす競馬でどこまで通用するのかを見せて欲しい。

イルデレーヴは間隔が詰まることで、先週の出走を見送っていますが、この中間の追い切りに関しては少し手緩い感じ。日々の運動量を豊富にすることで補ってはいるようですが…。5着に頑張った疲れ・反動はそれなりにあったのかなあ? おそらく最終追いではビシッとやってくると思うので、どういう動き・時計になるのかを注目したいです。