サンデュエル（牡・栗田）父ロードカナロア 母サンドクイーン
・在厩場所：美浦トレセン
・調教内容：19日に南Ｗコースで時計
・次走予定：2月12日の東京・ダ1600ｍ（Ｔ.バシュロＪ）
栗田師「牧場で順調に調整されたようですから、先週土曜日にこちらへ帰厩させていただきました。まずは心身の状態を確認した上で、翌日には坂路コースで15-15程度の時計を出しました。昨年よりも芯が入ってきて動きが良くなってきていますし、かなり寒い中でも馬体の張りや艶も上々です。19日に南Ｗコースで併せて追い切りを行い、道中はサンデュエルが先行して、直線では外目から脚を使うと、重賞ウイナーのシャインガーネットと同入で終えています。相変わらず息遣いは少しかすれたような音がしていますが、それがレースでのパフォーマンスに影響している訳ではありませんし、動きは昨年よりも一段階良くなったと思います。また、両前のソエに関しても休ませたことで気にならないくらい回復していますね。番組については、勝ち上がった舞台で昇級戦へ臨みたいと思っていますので、今のところ2月12日の東京・ダ1600ｍ戦に照準を合わせて進めていきます。なお、鞍上はＴ.バシュロＪに依頼しています」（1/19近況）
助 手 19南Ｗ良 68.3- 52.2- 37.3- 11.7 馬なり余力 シャインガーネット（古オープン）末強めの外0.7秒先行同入
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１４日に美浦・栗田厩舎へ戻ってきたサンデュエル。次走の舞台が未勝利勝ちを果たした東京・ダ１６００ｍになってくるのは薄々分かっていましたが、今月末ではなく、来月１２日の東京・ダ１６００ｍへ向かうことに。鞍上には短期免許で来日中のＴバシュロＪへ依頼しています。自分からグイグイ進んでいくタイプではない分、ハードに追える騎手の助けが必要に。そこで再度外国人Ｊとのコンビ結成になったんだと思います。
帰厩後は早速、坂路で時計を出していましたが、１９日には重賞勝ち馬のシャインガーネットとの併せ馬を敢行。息遣いに関しては不安は残るも、症状はひとまず悪くは鳴っていない様子。日々のケアで吸引を行うなどして今後も対応してもらえればと。動きに関しては格上を煽る動き。放牧を挟むことで着実な成長を感じさせてくれます。
あとは予定しているレースまでの時間を逆算し、負荷を高め、そして動きの質をどんどん上げていってもらえればと思います。そして昇級戦となる次走では１勝クラスでも通用するというメドは最低限立ててもらいたいです。
