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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

東サラなお馬さん(1歳・牡馬)

f:id:yakifish:20200825181938g:plain レインボーダリア21(牡・栗田)父ドゥラメンテ

2022.12.28
追分ファーム リリーバレー
馬体重:499キロ

ハロン16秒ペースの坂路調教、周回コースにおける2500mのキャンターのほか、トレッドミルを使用した調整もおこなっています。前向きさが強く出て、やや力んで走る面があるので、リラックスさせながら、身体を大きく使うことを意識させています。その効果が出て、従来の力強い走りに、伸びやかさが加わってきました。馬体には重厚感があり、引き締まりつつ、張りが出てきた印象を受けています。馬房では、うるさい面も見せますが、馬場に入ると集中力が増してくるタイプです

f:id:yakifish:20200825181938g:plain マレーナ21(牡・手塚)父レッドファルクス

2022.12.28
坂東牧場
馬体重:455キロ

ラスト1ハロンで18秒にまでペースアップする、周回コースにおける3400mのキャンターをおこなっています。すこぶる順調に来ていて、大きな課題もありません。走りには、まだ余裕があり、今後の坂路トレーニングにも、十分に対応出来るはずです。父譲りのスピードが持ち味ですが、折り合い面に問題はなく、純粋なスプリンターではないかもしれません。背中の良さを維持しながら、馬体が引き締まり、トモの張りも上々。同期生のなかでも、仕上がりが早いタイプと見ています。

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レインボーダリア21はこの中間も順調に調教を重ね、馬体増が叶っているのは何より。力みがちな面は矯正していかないとダメだと思いますが、前向きさがあるのも○。あとはペースを上げていっても、一定以上の操縦性を保てるようにお願いします。

マレーナ21は馬体重が減ってしまいましたが、前回更新された馬体と見比べると、お腹回りは確実に引き締まっています。また、調教動画を見ると、集中して走れているのも良いことだと思います。

両馬とも楽しみな素材だと思うので、年明けからも怪我なく、着実に進めていってもらいたいです。