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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

東サラなお馬さん(2歳馬)

f:id:ytitle= レッドレフィナード

2023.01.16
追分ファーム リリーバレー

正月休みが明け、トレーニングを再開。すでに、坂路でハロン15秒台の時計も出しています。多少、テンションが高めのところはありますが、相変わらずダイナミックな走りを披露しています。兄姉は肉付きの面で苦労する仔も多かったのですが、500キロ超えという数字が示す通り、そういった心配が皆無な点は、心強い材料。大柄なのに、重苦しさを感じさせないことも、有力なセールスポイントです。

f:id:ytitle= レッドレナート

2023.01.16
坂東牧場

正月も、ほぼ休みなく乗り運動を続けました。現在は周回コースにおける3500mのキャンター、ハロン20秒ペースの坂路調教といったメニューを、元気に消化しています。馬格、骨格が良く、パワフルな走りが身上。かといって重苦しいところはなく、随所で軽やかさも披露しています。ここまでは、とても順調に来ていて、大きな課題もありません。距離は、多少延びても大丈夫そうです。

f:id:yakifish:20200825181938g:plain ルージュアベリア

2023.01.16
社台ファーム

正月休みが明け、順調に始動しています。すでに、ハロン16秒ペースの坂路調教もおこなっていますが、走りには、まだまだ余裕があり、体力のあるところを見せています。しっかりと乗り込んできたことで筋肉量が増し、シルエットも、より競走馬らしくなってきました。キズナ産駒の牝馬らしい、ピリッとした気性の持ち主。伸びしろも大きそうで、今後の変わり身が、本当に楽しみです。

f:id:yakifish:20200825181938g:plain ルージュシュエット

2023.01.16
ノーザンファーム早来

正月明け初日に、周回コースにおけるキャンターをおこない、翌日には坂路調教を再開しました。まずはハロン16~17秒ペースから入りましたが、まだまだ走りには余裕があり、順調に時計を詰めていけそうです。以前は、速い時計を出すと飼い葉喰いが細くなる面もあったのですが、現在はしっかりと食べられるようになり、馬体にもいい意味での“ゆとり”が出てきました。

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競走馬名が決まりましたし、明け2歳になってからの最初の更新は1頭ずつ書こうかなとも考えたのですが、月末には画像が更新されると思うので、次回の更新では1頭ずつ現状を踏まえて書きたいと思います。

レインボーダリア21ことレッドレフィナードですが、坂路でハロン15秒の調教を乗り込み中。煩いところは父ドゥラメンテということを踏まえれば許容範囲でしょうし、活気があるのは好感。雄大な馬体も魅力的なので、芝向きのキレを備えていって欲しいです。

マレーナ21ことレッドレナートですが、距離をじっくり乗り込み中。良い言葉が並びますが、それを額面通りに受け取ると危険なので、走ることへの前向きさが損なわれないように気を配っていって欲しいです。また、個人的には坂東牧場での育成はシルクメビウス以来なので、少しでもその存在に迫れるような素材へと磨きを掛けていって欲しいです。

シアードラマ21ことルージュアベリアは4頭の中では1番未知なところがある馬ですが、父キズナのパワーと母系のスピード・切れが融合すれば、面白そう。また、調教動画での走りっぷりは悪くないと思うので、気性面で牝馬らしい難しさが足を引っ張らなければ良いのですが。

ダンシングラグズ21ことルージュシュエットですが、調教動画を見るとスピード感のある動きを披露。その一方で繊細さ・敏感さがあるので、馬体重の維持や揉まれ弱さといった課題が後々出てくるのかなと見ています。距離はやはり短いところが合いそう。