レッドセリオン（牡・萩原）父エピファネイア 母ドライヴンスノー
2022.11.17
萩原清厩舎→ノーザンファーム天栄
本日（木）ノーザンファーム天栄へ移動しました。
萩原調教師「昨日の午後からのチェックでも歩様は問題なかったし、両前爪の状態も安定してきています。獣医師から移動許可も出たので、今日天栄に移動させています。昨日もお伝えした通り、ここまで舎飼で様子を見ていましたし、立ち上げは慎重に進めてもらいます。天栄でも脚元や爪の状態をしっかり確認してもらい、問題ないと判断してからノーザンファーム空港に移動させる予定です」
萩原調教師「患部の経過も良化してきたので、今週から消炎剤の注射も止めています。歩様もしっかりして来ましたし、体調自体は悪くないですよ。今日の午後に獣医師のチェックを受けて、ゴーサインが出れば今週中には放牧に出す予定。ただ、じっくり立ち上げていくことになるので、ノーザンファーム天栄をワンクッションにノーザンファーム空港に移動して、北海道で調整していくことになりました」
＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊
両前蹄底に痛みが出て、一時期は蹄葉炎まで発展する可能性まで示唆されていたレッドセリオン。消炎剤の治療などを行いつつ、患部の良化・安定に努めてきましたが、この中間に獣医師のチェックを受けたところ、移動の許可が下り、１７日にＮＦ天栄へ移動しています。
今後は充実した治療が受けられるＮＦ空港まで移動し、不安解消へ努め、出来るだけ早めのデビューを目指して１歩１歩確かな歩みを見せていって欲しいです。また、これからは不安が再発しないように努めて欲しいです。
