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週末(11/5・6)の出資馬・出走記事

f:id:yakifish:20200513045835g:plain スノーグレース

土曜東京7R 3歳上1勝クラス・牝馬(ダ1600m)1枠1番 柴田大J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:2日に南Wコースで時計

中舘師「その後は乗り運動をスタートしていますが、脚元を含めて疲れが出て来ることは無かったので、2日に南Wコースで追い切りを行いました。レース間隔的に無理をする必要は無いので、単走で69-39くらいを目安に行いました。跨ったスタッフによると、最後まで余裕のある感じで走れていて動きは良かったということですし、この中間も気持ちの方は落ち着いており、馬の雰囲気は引き続き良好です。ここ最近は競馬場に着いてからも変にテンションが上がることが無いですし、あとはレースでの流れ一つだと思います。道中で砂を被ったりして気分を損ねるとそこで競馬を止めてしまう恐れがありますし、多少のロスがあってもこの馬のリズムを重視して運んでもらった方が良いのかなと考えています。前走に続いて乗ってもらうことになった柴田大知騎手もその点は分かってくれていると思いますし、今回も良い走りを見せてもらいたいところですね」(11/2近況)

助 手 2南W良 85.4- 69.2- 52.7- 38.5- 12.2 馬なり余力

f:id:yakifish:20200513045835g:plain アマネセール

土曜福島8R 3歳上1勝クラス(芝2600m)4枠7番 富田J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:2日にCWコースで時計

茶木師「2日にCWコースで追い切りを行いました。福島競馬場までの輸送が控えていることから、馬なりに控えて時計を出しましたが、全体が82.3秒で、ラスト1ハロン12.1秒のタイムをマークしています。短期放牧明けとしては、動き・反応共に良かったですし、アマネセールなりに良い状態に仕上がっていますよ。前走は勝負どころまで良い形で運ぶことが出来ましたし、後続馬が来るのがもう少し遅ければ違った結果になっていたかもしれません。開幕週の馬場で時計が速くなることも考えられますが、長丁場ということを考えると、少しでも綺麗な馬場の方が体力を削がれることはないと思います。今回も展開の助けが必要になってきますが、常に大崩れすることなく最後まで頑張って走ってくれますから、今回も好位でのびのびと走らせて、上手く消耗戦に持ち込む競馬をジョッキーには心掛けてもらいたいと思っています」(11/2近況)

助 手 30栗坂良 62.6- 44.1- 29.3- 14.4 馬なり余力
国分恭 2CW良 82.3- 67.7- 53.6- 38.5- 12.1 馬なり余力

f:id:yakifish:20200513045835g:plain カルトゥーシュ

土曜福島8R 3歳上1勝クラス(芝2600m)4枠8番 西村淳J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:2日にCWコースで時計

松下師「福島競馬場までの輸送を考慮して、2日の追い切りはCWコースで終い重点で行っています。道中はカルトゥーシュが先行し、直線で2歳未勝利馬の外側へ併せて0.2秒遅れてゴールしています。格下相手に見劣る形になってしまいましたが、ラスト1ハロン11.9秒のタイムならこの馬なりによく動けている方だと思います。夏場の使い込んでいた時と比較しても、心身共にフレッシュさが窺えますし、良い状態でレースに向かうことが出来そうです。前走は格上挑戦ながらも4着と、斤量差があったとはいえ、掲示板を良く確保してくれました。今回は前走から5キロ斤量が増えることから、条件としては決して楽ではありませんが、状態の良さを活かせばチャンスはあるはずなので、後は西村淳也騎手の手綱捌きに期待したいところです」(11/3近況)

助 手 30栗坂良 57.8- 41.8- 27.4- 13.8 馬なり余力
助 手 2CW良 74.2- 57.4- 40.1- 11.9 一杯に追う ハーベストデイ(二未勝)一杯の外0.1秒先行0.2秒遅れ

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードラスター

2022.11.03
11月5日(土)福島12R・3歳上1勝クラス・芝1200mに富田Jで出走します。11月2日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。発走は16時00分です。

2022.11.02
11月5日(土)福島・3歳上1勝クラス・芝1200mに富田騎手57kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位10番目、同順位5頭で出走可能です。11月2日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。

○千田調教師 「不安材料が浮かばず、イメージ通りに稽古をこなす形。11月2日(水)は単走で5ハロン71秒5、ラスト12秒6の時計でした。最近は自ら進みませんので、このぐらいの内容でも問題は無し。富田騎手との初タッグで、今週のレースへ投票を行おうと思います」

≪調教時計≫
2022 11 2 竹之下 栗東CW 良 86.8 71.5 55.8 39.6 12.6 8 馬ナリ余力

2022.10.31
11月5日(土)福島・飯坂温泉特別・混合・芝1200mに特別登録を行っています。10月30日(日)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

≪調教時計≫
22.10.30 助手 栗東坂良2回 57.5 41.2 26.7 13.5  馬なり余力 坂路コースで入念

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

f:id:yakifish:20200513045835g:plain アンダープロット

日曜東京10R 錦秋S(ダ1600m)4枠7番 C.ルメール

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:2日に南Wコースで時計

加藤征師「先週末は坂路コースにて軽く時計を出させていただき、2本登坂した内の2本目で15-15を切るくらいのところを行いました。そして、2日は南Wコースで併せて追い切りを行い、道中はアンダープロットが2馬身追走する形から、直線では内目から前のレッドラパルマに並びかけると、最後は同入で終えています。先週の調教も良かったのですが、今週も終始良い手応えで走ることが出来ましたね。神無月Sを除外された後は2週ほどNF天栄へ放牧に出させていただき、その効果から煮詰まることなく良い雰囲気で調教を行えましたし、良い状態で今週の錦秋Sへ向かえそうですよ。東京のマイル戦はこの馬にとってレースはしやすいと思うので、昇級初戦でも楽しみにしています」(11/3近況)

助 手 30美坂良 59.3- 44.2- 29.5- 14.6 馬なり余力
助 手 2南W良 84.3- 67.3- 51.8- 37.5- 12.1 馬なり余力 レッドラパルマ古馬2勝)馬なりの内0.4秒追走同入

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週末(11/5・6)に出走する出資馬の出走記事をまとめて。※重賞・京王杯2歳Sへ出走するペースセッティングは別記事にて。

スノーグレースは1勝クラスで凡走が続いていましたが、前走では直線で大外へ持ち出し、気難しさを覗かせつつも最後は目立つ脚で4着。勝ち馬が強過ぎたことで展開が向いたのは確かですが、2着馬とはアタマ+クビ差。以前よりも少し大人しくなっていたのは気性面での成長だと思いますし、もう少しスムーズなら2着に浮上もあったと思います。

そして今回も牝馬限定・ダ1600mへの出走。この舞台を選んできたのは勿論正解だと思いますが、中1週のローテがどう出るか。追い切りはサラッと済まし、デキはキープできているように見えますが、パドックでの雰囲気を確かめる必要はありそう。また、キックバックを嫌がる馬なので、1枠1番に入ってしまったのは痛恨かも。柴田大Jには早めに外へ回すことができる位置を確保することを意識して欲しいです。気性面での成長が見られるとは言え、馬群内での追走で脚を温存し、直線で馬群を割ってくるということはスノーグレースには考えにくい、考えられないですから。

前走で復調の狼煙を上げてくれましたが、正直なところ、今回は着順を落としてしまうんだろうなあと覚悟しています。逆に今回も安定した結果を残せれば、今後への楽しみが増すのですが…。

アマネセールとカルトゥーシュは福島・芝2600mで出資馬対決へ。枠番は隣になりました。

実績というか未勝利を勝ち挙がっているのがアマネセール。少頭数を味方に1勝クラスでも馬券に絡む成績を残していますが、深刻な決め手不足。それ故、2度の障害転向を果たしていますが、障害戦においても決め手不足。サッと好位を取って流れには乗れるのですが、いざ追ってからがサッパリ。前走がまさにその展開で粘り込みを図ろうとするも、決め手不足でしたし、早めに後続が来てしまうと反撃することが出来ず。

今回の芝2600mという距離は辛抱できると思うのですが、長所を生かすための消耗戦へ持ち込むことが出来るかどうか。小回りでもサッと良い位置を確保できると思うですが、後続が早めに捲ってくれると反撃する脚がないので辛くなります。何とか粘り込んで欲しいですが、上位進出を期待するのは正直難しそう。

そのアマネセールの立場を苦しくしそうなのが、早めに捲っていきたいカルトゥーシュ。残念ながら未勝利を勝ち上がることは出来ませんでしたが、小倉の芝2600mで3→4→4着。前走は1勝クラスへの格上挑戦で4着。50キロに助けられた分はありますが、大崩れしなかったのは評価できるでしょう。

その前走から立て直して臨む今回。夏の頑張りによる疲れを取り除くのは簡単ではなかったでしょうが、最初から福島に照準を合わせ、ゆっくり進めてくることが出来たのは○。帰厩後の調教・追い切りもしっかり消化できています。ただ、夏の小倉で頑張っていた頃の動きはまだ見られず。暑い時季が良い馬なのかな?

まあ、それでもカルトゥーシュのやるべき競馬は早め早めの仕掛けで、4角で先頭へ並び掛けるような積極策。そこから踏ん張り通せるかどうかは別問題として、持ち味を生かすにはこういう形。西村淳Jは騎乗経験もあるので、夏の小倉での騎乗スタイルを踏襲していって欲しいです。ただ、勝ち上がるとなるとワンパンチ・ツーパンチ足りないのも確かです。

ロードラスターは新潟戦での出走を目指していましたが、牧場での良化作業に時間を要したので、芝1200mの番組が多数組まれている3回福島へ矛先を向けることに。少し時間を設けたことで状態は着実に上がっています。ただ、帰厩後の調教・追い切りには物足りなさを感じますし、今回は地力に期待したいところですが…。

また、ここ最近は積極策で粘り込みを狙っていますが、直線での頑張りは一息ですし、早めに交わされると脆いタイプ。個人的には出たなりの位置で脚を溜め、末脚を生かした方が良さが出るんじゃないかなと今も思っています。そこで今回の鞍上・富田Jには先入観をなくし、乗った感触に応じた走りを心掛けて欲しいです。やはり前々で粘り込んだ方が良いと思うのなら、それはそれでOKですから。

乗り味の良さなどからもっともっと上へ出世して良い馬だと思いますが、1勝クラスでモタモタしているのは悩ましいところです。

10月9日の東京・神無月Sを除外になり、NF天栄での再調整を挟んで臨むアンダープロット。帰厩後の動きは引き続き良好ですし、ここを目標にきっちり仕上がったかなと思います。

また、今回の舞台は東京・ダ1600m。芝を使ってきた馬なので、芝スタートは有利ですし、スッと前へ行ける脚もあります。また、本質的にマイルぐらいが合いそうな気もするので、距離短縮で末脚の持続力強化に繋がってくれればと思います。引き続きC.ルメールJが乗ってくれるのもプラスです。

ただ、今回は確かな壁がある2勝クラスから3勝クラスへの昇級戦。ダートでの2戦を見ると、走破時計は詰まる感じはあるも、結果としては平凡。元々相手な馬ですが、揉まれて経験・地力をつける必要があるのかなと。また、相手関係に目をやると、圧巻の強さでダート3連勝中のメンアットワーク、ユニコーンS3着で前走好時計勝ちのバトルクライ、東京・ダ1600mは得意で末脚の破壊力はここでも1番のクリーンスレイトとこの3頭は強力。OPでも十分勝ち負けできるレベルにある馬だと思うので、現段階でそれらと対等な競馬が出来るのかどうかとなると疑問。正直、厳しいでしょう。

そんな中、好走するとすれば、スタートを決めて逃げ馬の直後あたりに付けることができるかどうか。そして早め先頭から後続の追撃を封じる形。追い比べだと厳しいので、1歩でも早く動いてくれれば。デキの良さを信じ、C.ルメールJには強気に乗ってきて欲しいです。