・在厩場所：栗東トレセン
・調教内容：19日にＣＷコースで時計
・次走予定：11月5日の福島・芝2600ｍ（西村淳Ｊ）
松下師「帰厩後も問題なく進められていましたので、先週末に坂路で14-14程度の時計を出しています。そして、今週は19日にＣＷコースで追い切りを行いました。道中はカルトゥーシュが先行し、直線で2歳未勝利馬の外側へ併せてクビ差先着しています。強め1本目としてはまずまず動けていましたし、並びかけられても相手のペースに合わせる余裕がありました。前回よりも10キロほど増えて戻ってきましたが、馬体を見ても太く映らないですし、成長分だと捉えています。緩さもそこまで感じないですし、この感じであれば再来週の競馬には態勢が整うでしょうから、11月5日の福島・芝2600ｍ戦を目標に進めていきたいと思います。なお、鞍上は西村淳也騎手に依頼しています」（10/20近況）
助 手 16栗坂良 56.8- 41.6- 27.6- 13.6 馬なり余力
松 本 19ＣＷ良 97.8- 81.3- 66.5- 52.3- 38.1- 12.6 強めに追う ピヌスアモリス（二未勝）一杯の外0.2秒先行クビ先着
＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊
１２日に栗東へ戻ってきたカルトゥーシュは早速１６日に帰厩後の初時計をサラッとマークすると、１９日は長目７ハロンから意欲的な併せ馬を消化。体重の軽い松本Ｊが乗った分もあるのでしょうが、先行して先着。まだまだ余裕はあったようですし、未勝利を勝ち上がることが出来なかった身ですが、成長しているのかな？
また、次走に関しては、芝２６００ｍを狙っていくことは分かっていましたが、ひとまず来月５日の福島・芝２６００ｍを西村淳Ｊで予定。良い騎手を確保できていますし、好走した小倉・芝２６００ｍとは良く似た形態。４角先頭から渋太さを生かす競馬でどこまで踏ん張れるのかを見てみたいです。
