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12日の午後になって両前の出が悪くなり、翌日に歩様は更に悪化。蹄葉内の血液循環障害の可能性が大きいということで、ちょっと予断を許さない状況に。★レッドセリオン

f:id:yakifish:20200825181938g:plain レッドセリオン(牡・萩原)父エピファネイア 母ドライヴンスノー

2022.10.13
美浦萩原清厩舎
厩舎内を引き運動。

萩原調教師「昨日の午後のチェックで両前の出が良くなかったので、獣医師に診てもらったところ、『痛みの出所が蹄底からなので、恐らく両前ザ石ではないか』との診断でした。『大型馬でトモの踏み込みにまだ甘いところがあるので、無意識に前脚に強い負担が掛かって両前蹄底に痛みが出てしまったのではないか』との見解。すぐに蹄底にクッションを入れて対応し、今日は疝痛防止程度の引き運動にとどめて様子を見ましたが、運動後、更に歩様が悪くなったので再度受診したところ、『まだハッキリとした診断ではありませんが、蹄葉内の血液循環障害で、それを起因とした蹄葉炎の可能性があるかもしれません』とのことでした。明日以降も検査を継続して詳しい状況をお伝えできればと思いますが、厩舎では患部の治療とケアを優先的に進めさせてもらいます。今日追い切って、デビュー戦を決めていければと思っていましたが、このような事になり申し訳ありません」

2022.10.12
美浦萩原清厩舎
角馬場運動後、Bコース1周。

萩原調教師「今日は角馬場とBコースで軽めに乗って調整しています。全休日明けでしたが、そこまでうるさい面も見せていなかったし、良いバランスで動けていました。先週は変則開催だったので、中間に追い切りはやっていませんが、日ごとコンディションは上がってきた感じがします。明日速いところをやって動きを見たいですね」

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先週、3日間開催が行われて事により、水曜日の12日が全休日明けとなり、13日の追い切りに備えていたレッドセリオン。12日の更新では特に気になるところはなく、13日の追い切り次第でデビュー予定が見えてくると見ていたら、時計を出した様子がなかったので、ちょっと心配していたら…。

12日の午後になって、両前の出が悪くなり、獣医師に診てもらったところ、両前挫石ではないかと。そこで処置を行い、13日は曳き運動のみで様子を見ていたら、歩様は何故か更に悪化。ハッキリした診断は下っていないも、蹄葉内の血液循環障害の可能性が大。現状は動かすのも難しそうですし、蹄葉炎という嫌なフレーズが出てきてしまっています。ちょっと予断を許さない状況ですが、少しでも軽症で治まったくれることを今は願うしかありません。