ミラクルキャッツ
・在厩場所：滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容：トレッドミル
調教主任「先週末に戻ってきました。こちらでも獣医師に左前繋に加えて右トモの状態を診てもらいましたが、休ませるほどのダメージはなく、調教を進めても良いとのことでしたので、トレッドミルでの運動を開始しています。運動後も良い意味で状態は変わりないですが、脚元の状態には細心の注意を払いつつ、乗り運動開始に備えていければと思っています。馬体重は４７１キロです」（10/7近況）
ペースセッティング
・在厩場所：滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定：11月5日の東京・京王杯2歳Ｓ（Ｇ２）
・調教内容：周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15～17秒
調教主任「その後も順調に進められていたことから、この中間から坂路でハロン15秒の調教を開始しています。前向きさがある中でも必要以上にムキになることはないですし、この感じなら距離が延びても対応してくれそうですね。早ければ来週の検疫で帰厩することになっていますので、このまま良い状態で送り出せるよう態勢を整えておきたいと思います。馬体重は４９９キロです」（10/7近況）
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ＮＦしがらきへ戻ってまもないミラクルキャッツ。改めて獣医師に馬体をチェックしてもらいましたが、懸念箇所はそこまで酷いダメージではなさそう。ひとまずトレッドミルで軽く動かしながら、十分な回復を優先してもらえればと思います。
次走が来月５日の東京・京王杯２歳Ｓに決まったペースセッティングはこの中間からハロン１５秒の調教を始めましたが、ムキになることなく、操縦性は上々。この雰囲気なら１ハロンの延長は大丈夫かなと思います。あとは帰厩の声が届くまで、無理のない範囲で進めて欲しいです。
