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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

シルクなお馬さん(1歳・関西牡馬)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ペニーウェディングの21(牡・清水)父シルバーステート

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港

担当者「この中間も順調そのもので、コースでの調教に移行して乗り込んでいます。現在は週2回坂路コースでハロン20秒のキャンター2本、週3回周回コースで軽めのキャンター2500mの運動を行っています。調教の動きに関しては、背中が柔らかく柔軟性がありそうですが、まだ常歩で落ち着きがないなど幼く頼りない面があるので、成長を促しつつ焦らずじっくり乗り込んでいきたいと思っています。気性的には父産駒らしい気の強い面があり、調教中は我が強く出る時がありますので、その辺りは上手く調整していきたいですね。課題については早めに克服できるようにサポートしながら、今後も馬の成長に合わせてレベルアップを図っていきたいと思います。馬体重は480キロです」(10/1近況)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain キープシークレットの21(牡・杉山晴)父ドレフォン

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来

担当者「その後も順調に進められていましたので、この中間からコースでの調教を開始しており、現在は週3回坂路をハロン19~20秒ペースで登坂しています。人に対して従順で扱いやすいものの、馬房内で騎乗すると立ち上がるなど、気難しいところは見せています。ですから、気持ちが悪い方に向かないよう注意しながら進めていますが、調教に対しては前向きに取り組むことが出来ています。角馬場では右回りはスムーズに立ち回れるものの、左回りは少し嫌がるところがあることから、左右関係なく対応できるように乗り進めていきたいと思います。馬体はコンパクトでまとまりがあって緩さは感じません。とは言え、まだ成長期の段階ですから、脚元を含めて馬の成長に合わせつつ、乗り進めていきたいと思います。馬体重は482キロです」(10/1近況)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ルシルクの21(牡・音無)父ニューイヤーズデイ

・在厩場所:9月13日に北海道・ノーザンファーム空港へ移動

担当者「先月中旬にこちらに移動してきましたが、入場した当初から気性面は基本的に大人しくて、とても扱いやすい馬という印象で、調教を続けていても落ち着きがあって良い雰囲気で日々を過ごせています。現在はロンギ場での騎乗運動を行っていますが、順調に進めることが出来ていて、脚元の状態や体調面にも心配な点はありません。動きとしては少し反応がズブいところがありますし、まだこちらに来てから日も浅いので、まずはしっかり馬とコンタクトを取りつつ、コースでの乗り運動を意識して基礎体力の向上を図りながら進めていきたいと思います。馬体重は493キロです」(10/1近況)

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ペニーウェディングの21は心身の両面で幼さを感じつつも、調教は順調に進歩。乗り味が良さそうな1頭かなと思いますが、気の強さが良い方へ向くように導いて欲しいです。

キープシークレットの21も順調に調教を積んでいますが、気の悪さを覗かせる場面も。また、左回りと右回りとではスムーズさが違うので、基礎をしっかり身に付けていけるようにじっくり取り組んでいきましょう。

ルシルクの21は育成厩舎へ移動してきて半月。更新された馬体の画像は丸々とボリュームを保ち、ストレスや環境の変化には強そう。また、少しのんびりしているのは性格だと思うので、これから調教を進めて行く中で良い意味でピリッと感が出てきてもらいたいです。