焼魚定食の表示価格には消費税が含まれています。

出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

【出資理由】ブラマンジェの21

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ブラマンジェの21(牝・藤岡)父ニューイヤーズデイ

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「順調に夜間放牧を継続しながら、移動に向けて準備を進めています。ここまで大きなトラブルも無く、放牧地では豊富な運動量を誇る本馬ですが、体高が先行して伸びる成長曲線をしていて、やや細く感じていた馬体も段々と伸びが落ち着き、夏を迎えてからは良いバランスで筋肉が付いてきました。気性的にはまだ子供っぽく、放牧地ではヤンチャなタイプですが、人に対しては従順で、鞍付け等の初期馴致は順調に進めることが出来ています。いつ調教厩舎から声を掛けられても対応できるように、このまま努めていきたいと思います。馬体重は426キロです」(8/15近況)

○誕生日:3月13日生まれ
○育成:ノーザンファーム早来
○馬体重:421キロ 体高 156.0センチ 胸囲 172.5センチ 管囲 21.0センチ(7月上旬頃)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

母ブラマンジェの21は仔出しの悪い牝馬で、現在は亡くなってしまったようですが、その中でもダノンハーロックはOP入り。さすが活躍馬を多数出しているシラユキヒメの母系でポテンシャルの高さは認めるところ。その半妹にあたるのがブラマンジェの21。馬体を見ると、体高がある分もあって、ひょろっと見せますが、首を上手に使ってリズミカルな歩様。可動域も広い方です。

個人的には手薄な牝馬のダート戦線での活躍を期待しての出資となりますが、身のこなしの軽さから芝でもやれるかな? ただ、繋ぎの柔軟性は一息ですが。

気性面に関しては、この母系らしくピリッとした難しさを持っているかと思いますが、それが走ることへの原動力となるように繋いでもらえればと思います。逆に悪い方へ転ぶと思うような成績は残せないのかなとも心配します。また、育成での課題は馬体重を着々と増やしていけるかでしょう。それが叶うかどうか。

白毛だったら、もう少し人気を集めたかと思いますが、鹿毛に出た分、縁が出来たとも言えるので、息の長い活躍でOP入りを目指せるように成長していって欲しいです。