ペースセッティング
・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:坂路コースでキャンター、ゲート練習
安田隆師「こちらに移動後は、環境の変化で体調を崩さないか注意してじっくり立ち上げていましたが、こちらの施設にはすぐ慣れてくれましたし、馬房では堂々として、元気の良さが窺えます。翌日からコースで乗り出していますが、やや引っ掛かり気味に走るところがあるものの、必要以上にムキになることはないですし、コントロールが利いて乗り易い馬ですよ。今週からゲート練習も開始していますが、枠入り・駐立は全くと言って良いぐらい問題ないですし、出の反応もまずまずですから、この感じなら近い内には試験の目途が立てられそうです」(6/15近況)
ロードアスタリスク
2022.06.15
栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。心身共にコンディションは良い意味で安定しており、もう少しの間は馬自身の状態に応じて調整を行います。ゲート試験の合格が当面の目標です。
○安田調教師 「新生活にも馴染んだ印象。普段から元気一杯で、今のところは健康面に関する心配が要りません。6月15日(水)にゲート練習を始めたところ、進入と駐立については至ってスムーズ。この先はスタートダッシュに磨きを掛け、合格レベルまで上達を図りましょう」
☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★
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1日違いで栗東へやってきたペースセッティングとロードアスタリスク。2頭共に気性面の幼さが少し目立つ馬なので、トレセンという新しい環境に戸惑うことを覚悟していましたが、想像以上に新しい環境に順応し、坂路での乗り込みとゲート練習に取り組んでくれているようです。
そのゲートに関しては、2頭共枠入り・駐立に関してはスムーズ。あとはスタートダッシュに磨きが掛かれば、ゲート試験合格のメドが立ってくるものと思います。
おそらく2頭は一緒に調教やゲート練習を行い、真面目に取り組めているのは2頭の相性の良さかもしれません。そして競走生活でも切磋琢磨し、上のクラスへと駆け上がっていって欲しいです。