ロードフォンス(牡・安田翔)父ロードカナロア 母オーシュペール
022.05.19
5月19日(木)に栗東・安田翔伍厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行います。
○安田調教師 「千葉のケイアイファームへ移ってからも何の問題も生じず、馬房等の準備が整った5月19日(木)にトレセンへ入厩させました。過去のチェック時の印象や育成牧場の担当者の情報を基に特徴を探る方針。まずは輸送の疲れを癒やし、順序立てて進めるべきでしょう」
2022.05.17
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。5月19日(木)に栗東・安田翔伍厩舎へ入厩の予定です。
○当地スタッフ 「普通キャンターをコンスタントに消化。まだまだ成長の余地が感じられる一方で、ゲート試験へ向かえる体力は十分に備わっているでしょう。改めて安田調教師に現状を報告。5月18日(水)の夜間にこちらを離れるスケジュールが決まりました」
☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★
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先月25日に募集締切となり、その際、5月半ば頃の入厩を示唆されていたロードフォンス。個人的には馬体に良化の余地を残すので、予定よりも移動(入厩)が遅れることを覚悟していましたが、19日の検疫で栗東・安田翔厩舎へ初入厩しています。
まずはトレセンという特殊な環境に1日でも早く慣れて欲しいですが、個人的には基本大人しくて利口なイメージなので、その辺は大丈夫でしょう。ゲートに関しても、枠入り・駐立は戸惑わないと思いますが、目覚めていない分、発馬が遅いかもしれません。
まあ、これまであまりフォンスの性格・本質がアピールされるケースが少なかったと思うので、良くも悪くも新たな1面を知ることが出来ればと思います。