レッドマグナス(牡・藤原英)父ドゥラメンテ 母シックスイス
2022.03.31
ノーザンファーム早来
馬体重:470キロ
角馬場で乗り込んでから坂路に入り、ハロン15~16秒の時計を2本出す日も設けています。また、周回コースにおける2700mのハッキングキャンターも継続し、総合的なレベルアップを図っています。前向きでありながら、しっかりと折り合える走りが特徴。距離延びて本領を発揮してくるタイプと見ています。具体的な時期は決まっていませんが、いつでも本州移動が出来るよう、準備を整えていきます。
レッドセリオン(牡・萩原)父エピファネイア 母ドライヴンスノー
2022.03.31
ノーザンファーム空港
馬体重:530キロ
一旦、リフレッシュ期間を設けてから、調教を再開。現在は、2本時計を出す日も含めたハロン16~17秒ペースの坂路調教、トレッドミルを使用した運動などをおこなっています。大型馬でありながら、重苦しさをまったく感じさせない、しっかりとした走りが特徴。無駄肉が徐々に削げ、トモ、胸部の張りが増してきたことも好材料です。高い素質を存分に引き出せるよう、じっくりと進めていきます。
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レッドマグナスはもう少し馬体重が増えてきて欲しいなあと思いますが、最新画像を見ると、皮膚が薄く、筋肉質な馬体。完成度が高いのかもしれません。また、蹄鉄を履かしているので、移動は近いのかなと思います。あとは芝でどういう走りを見せてくれるのか。そこはちょっと未知数で、期待もあり不安もありです。
レッドセリオンはこの中間リフレッシュを挟み、再度乗り出していますが、トレッドミルを併用して進めているので、まだまだ体力面では途上なのかなと思います。また、馬っぷりは上々ですが、メリハリに欠けると思うので、コツコツ乗り進めて行く中で洗練されていって欲しいです。