レッドデクスター
2022.02.11
グリーンウッドトレーニング
馬体重494キロ。
今週火曜日にも坂路で12-13を消化。本数を重ねてきたことで動きも息遣いも着実に良くなっていますし、負荷を掛けた後に反動が出ることもありません。体質も強化されてきているようです。緩さは相変わらずでも馬体にはメリハリがつき、見映えも良くなってきました。今のところ再来週には栗東・橋口慎介厩舎に帰厩する予定のため、週2回は時計を出してコンディションの更なる良化を促していきます。
レッドブレンナー
2022.02.11
吉澤ステーブルWEST
馬体重500キロ。
先週末と今週火曜日に15-15を、一昨日（水）には坂路で13-13を消化するなどハードなメニューを消化しています。緩さはあっても以前より前後のバランスは良くなっており、速めの時計にも対応できるようになってきましたし、格上馬との併せ馬でも大きく遅れることなく食い下がっています。普段から十分な運動量を積み、トレセンでの調教に耐えられる体力も備わってきたことから、今月中の入厩に備えて準備を進めていきます。
レッドカロス
2022.02.11
山元トレーニングセンター
担当スタッフ「先週末は坂路で3ハロン40.5-13.5のタイム。今週は火曜日を15-15にとどめて、週末に13-13-12くらいの時計を目標にビシッとやる予定でいます。この中間も順調に時計を出せているように、体調や脚元については心配しなくてもいい状況にあります。まずは今週末のペースで無理なく動けるかどうかですが、月内のトレセン帰厩も想定しつつ乗り込みを重ねていくつもりでいます。馬体重は515キロ。数字に変化はないですけど、乗り込みの効果もあって締まってきていますよ」
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デクスターは今月中には帰厩の予定。緩さはまだまだ残りますが、体質は幾分強化。甘やかさずにビシビシ攻めていって欲しいです。また、牧場での調整ではメリハリをつけてもらい、実戦での脚を溜めた競馬を想定しておいて欲しいです。
ブレンナーはじわじわ良化中。ただ、動きの質という点では正直どうかな？という感じです。『格上馬との併せ馬でも大きく遅れることなく食い下がっています』とのことですが、以前は見劣るケースが多かったということでしょうし、煽ったり先着するような動きは見せていないということでしょう。ですので、現段階では過度の期待はし辛いです。
カロスは積極的に進めようと頑張ってくれていますが、牧場でマークしている時計はやや物足りないですし、太目がグッと解消されてきた感じはなし。個人的にはもう少し距離を長く乗るようにしてもらい、ある程度土台が出来てきた後に、攻め内容を強化して欲しいです。今月中の帰厩が視野に入っているようですが、動きが良くなってきたと確信を持ってから次（帰厩）へと進んで欲しいです。
