レッドデクスター
2022.02.18
グリーンウッドトレーニング
馬体重493キロ。
調整は順調に進んでおり、先週末は坂路で15-15を、今週火曜日にも併せ馬で12-13を消化しました。自分からハミを取るようになるなど、より前向きになっていて、反応もだいぶ良くなっています。また、定期的に馬体をケアすることで負荷を掛けた後も反動は見られません。帰厩態勢は既に整っており、来週中に栗東・橋口慎介厩舎に帰厩する予定です。
レッドブレンナー
2022.02.18
吉澤ステーブルWEST
馬体重506キロ。
調整は順調に進んでおり、引き続き週2回は坂路で強めの調教をおこなっています。14-14ほどのペースなら楽に動けているように着実に良化していますが、本数を重ねるなど攻めてきた分、カリカリするようになってきたため、筋疲労につながらないようオーバーワークに注意しながら進めていきます。なお、3月1週目に入厩する予定となりました。
レッドカロス
2022.02.18
山元トレーニングセンター
担当スタッフ「先週末は坂路で3ハロン37.9-12.7のタイムで登坂。ほぼ時計は予定通りでしたし、バタバタすることなく最後まで走りきってくれました。終いシュッとくる感じはなかったですけどね。速いところをコンスタントに乗ってきて、動きや反応、それに息遣いなどは着実に良くなっていると思います。馬体重は520キロ。ダイエットもテーマに挙げていましたからね。まさかの増加に驚かれるかと思うのですが、余分な肉が落ちてダブついた感じは解消してきています。見た目にも数字は気にならないシルエットにありますので、無駄が削げて付くべきところに肉が付いてきているのだと思います。準備は着々と進んでいますので、移動指示に応えられるようコンディションを整えつつ乗り込んでいきます」
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デクスターは予定通りなら今週中の帰厩へ。週1本はトレセンでの追い切りに近いメニューを消化していますが、状態面は良い意味で変わりなし。まだ緩さは残りますが、以前よりもそういう面は緩和され、それが前向きさに繋がってきているのかと思います。
ブレンナーは動きの頼りなさを感じつつも、3月1週目には入厩する方針。この時期の入厩なので、ゲート試験合格後はそのままデビューを目指せるように進んで欲しいのですが、果たしてどうなることやら。
カロスは週末に坂路で時計を出していますが、時計は以前よりも大分良くなっているので、幾らかでも動ける態勢になってきているのでしょう。馬体重に関してはそこまで心配しなくて良いと思いますが、帰厩後は坂路オンリーでなくWコースでしっかり負荷を掛けることができるところまで脚元の状態を良くしておいて欲しいです。