ルコントブルー
・在厩場所：北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容：週2回トレッドミルでキャンター、週3回トレッドミルでダク、残りの日は軽めの運動
担当者「この中間はトレッドミルでのペースを上げました。今のところ脚元の状態は変わり無く進められていますし、着実に体力も付いてきましたね。それに、先週から体も増えていませんから、この点も良い傾向だと思います。もう少しこれくらいのペースで動かしていきます。馬体重は５７４キロです」（1/21近況）
カラパタール
・在厩場所：北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容：トレッドミルでキャンター
担当者「ウォーキングマシンでの運動を続けても気になる部分はなく、レントゲン検査でも患部の経過は良好だったことから、この中間はトレッドミルでのキャンターを行っています。ひとまずは順調に立ち上げられていますし、これから少しずつ負荷を強めていきたいですね。馬体重は４７８キロです」（1/21近況）
カーペンタリア
・在厩場所：北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容：曳き運動
担当者「この中間からは曳き運動を開始いたしました。まだ運動を開始したばかりなので、元の歩様には戻っていないものの、どこか気にする感じはありませんから、慣れていけば問題ないでしょう。定期的に獣医師にも患部を診てもらいながら進めていきたいと思います。馬体重は５１０キロです」（1/21近況）
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ルコントブルーは引き続きトレッドミルでの調整が続きますが、この中間は運動の負荷を１段高めましたが、疲れや反動を見せることなく対応。継続して運動することで体力は徐々に戻ってきていると思うので、この調子で進めていって欲しいです。
カラパタールはレントゲン検査を行い、良好に来ていることを確認すると、この中間からトレッドミルでの運動を開始。ひとまず無難に対応できているようですが、一気に進めて行くと脚捌きに硬さが出てくると思うので、焦ることなく段階を踏んでいってもらえればと思います。
馬房で静養に努めていたカーペンタリアですが、状態が安定してきたことから曳き運動を開始。これによってストレスは発散されると思うので１歩前進です。ただ、焦りは禁物ですから、定期的に獣医師に診てもらい、運動のメニューを組み立ててもらえればと思います。
