シベール
千葉・ケイアイファーム在厩。ダート坂路コース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン20～22秒ペース）。
○当地スタッフ 「11月25日（木）より乗り出し、坂路コースでハロン20秒程度のペースを消化しています。緩めずに進めて欲しい･･･との久保田調教師からのオーダーに沿ってメニューを組む形。落ち着いた感じを保てており、跨った後も問題は認められません」
ヴェルトハイム
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2000ｍ（１ハロン20～22秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター650ｍ×１本（１ハロン17～20秒ペース）。
○当地スタッフ 「先週半ばより坂路へ連れ出すように。入念に感触を確かめつつ、現在はハロン17、18秒ペースまで進めています。硬さがまだ窺えるだけに、もうしばらくの間は十分に解すのが望ましい感じ。この機会にキッチリとメンテナンスを施しましょう」
フライングバレル
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2000ｍ（１ハロン20～22秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター650ｍ×１本（１ハロン13～20秒ペース）。
○当地スタッフ 「引き続き、15－15と13－13を事前のスケジュール通りに消化。厩舎サイドと情報を共有しており、現状の仕上がり具合を掴んで頂いています。しっかり乗り込んだ成果が実戦に繋がって欲しいところ。コンディションのキープに努めましょう」
☆★情報は（株）ロードサラブレッドオーナーズのＨＰより☆★
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ヴェルトハイムはこの中間から坂路へ入れ、慎重に負荷を高めている段階。動き自体は問題ありませんが、まだ硬さが残るのが気になるところ。もう少しの間は無理のない範囲で調整を続けてもらえればと思います。
シベールは坂路でハロン２０秒と控え目な内容ながらも、乗り込みを継続できているのは○。今回の放牧は状態を整える意味合いが強いので、馬体のメンテナンスにじっくり時間を掛けてもらえればと思います。
フライングバレルは週２回速いところを行うスタイルは崩していないも、次のステップを迎えることは出来ずじまい。ロードの安田隆厩舎は３頭ほど待たされている現状で、どれか１頭でも動きが出てくれば良いのですが…。また、結果的に鍛えることは出来ているので、これが変わり身に繋がってくれるかどうか。無駄な時間とならないことを願っています。
