レッドブレンナー
2021.11.19
吉澤ステーブルWEST
馬体重484キロ。
引き続き坂路で15-15ほどの強め調教を週2回おこなっています。時計に馴染んできたのかスッと反応できるようなってきましたし、肩の出もスムーズで、きれいなフォームを保った状態で坂路を駆け上がっています。基礎固めを優先したためペースアップは延期していましたが、明日(土)から13-13を開始するなど本格的に負荷を掛けていくことになりました。
2021.11.12
吉澤ステーブルWEST
馬体重490キロ。
予定通り先週末から15-15を開始し、今週水曜日にも同じくらいのペースで乗りました。前向きさはあるものの、ロードカナロア産駒らしいトモの緩さもありますし、まだ時計を出し始めたばかりのせいか走りにもバラつきがあり、初動でモタついてしまいます。乗り味から素質を感じるものの、まだ気持ちに体がついてこない状況。今月中の入厩を目標に、早ければ今週末に1本目の13-13ほどの強めの調教をおこなう予定。刺激を与えることで良化を促していきます。
レッドカロス
2021.11.19
山元トレーニングセンター
担当スタッフ「この中間は普通キャンターでの調整をおこなっていますが、ここまで調整を進めてきた中で爪に違和感は生じていません。馬自身も気にする様子はありませんし、フットワークも安定していますので、今週末から15-15にペースを上げてみて動きや反応、また爪の様子などを確認してみます。問題ないようであれば、もちろん乗り進めていきますよ。馬体重は526キロ。調整が軽めだったこともあって体は増えていますので、乗りながら引き締めていきたいところです」
2021.11.12
山元トレーニングセンター
担当スタッフ「ウォーキングマシン、トレッドミルで様子を見てきましたが、先週末に爪を気にする素振りを見せたものの削蹄とケアですぐに回復。蹄鉄はノーマルのままです。その後は問題なくきていましたので、水曜日から乗り出しを開始。周回コースで軽く乗っている状況ですが、ここまで歩様や動きは気になりませんので、様子を見ながら徐々に段階を踏んでいければと思っています。食欲も十分で、馬には元気があってコンディションは良好です」
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ブレンナーはこの中間から15-15を開始していますが、気持ちと体がちょっとフィットしていない感じ。近々13-13を試してみるようですが、焦ることなく地道に鍛えていって欲しいです。
カロスは爪を気にする素振りを見せたので、削蹄によって負担を軽減。少しずつ改善が見られたことから周回コースで乗り出しています。今のところは歩様が悪くなるようなことはないですが、これからピッチを上げてどこまで我慢が利くか。また、脚元がパンとしてくるまではダートに使っていった方がベターに思います。