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週末(8/28・29)の出資馬・出走記事

f:id:yakifish:20200513045835g:plain シェダル

土曜新潟11R BSN賞(L)(ダ1800m)6枠10番 石川J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:25日に南Wコースで時計

栗田徹師「25日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。3頭併せの道中はシェダルが一番後ろを追走して、直線では内から脚を伸ばすと、同入で終えています。レースでも騎乗予定の裕紀人(石川裕紀人騎手)に感触を確かめてもらったのですが、『最初はモコモコした走りをしていたのですが、スピードに乗れば気にならないですね。終いまで良い動きをしていました。ただ、自分からグングン進んで行こうとするタイプでは無さそうですし、レース当日はブリンカーを着けるようなので、その効果にも期待したいですね』と話していました。裕紀人も話していたように、今回はブリンカー着用をさせていただきますが、先々週の攻め馬の感じなら効果はあると思いますし、やや揉まれ弱いところがある馬なので、こうした馬具の工夫で何とかOPクラスに目途を立てたいですね。また、スッと切れるタイプでは無いことに加えて前有利な新潟コースなので、積極的な競馬をしてもらうつもりです」(8/25近況)

助 手 22南W良 58.2- 42.7- 14.0 馬なり余力
石川裕 25南W稍 82.7- 66.4- 51.7- 37.9- 12.3 馬なり余力 キーワード(新馬馬なりの内0.7秒追走同入

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードラスター

8月29日(日)札幌8R・3歳上1勝クラス・混合・芝1500mに池添Jで出走します。8月25日(水)札幌・ダートコースで調教時計を記録しています。発走は13時55分です。

○千田調教師 「8月25日(水)はダートで70-40の内容。食べさせても馬体重がなかなか増えない部分を含め、本来の姿には戻り切っていないように思います。中間の調教に乗ってもらった竹之下騎手の感触ももう一つ。レース当日までに少しでも状態アップを叶えたいです」

≪調教時計≫
21.08.25 竹之下 札幌ダ稍 71.4 55.6 40.6 12.4 馬なり余力

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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週末(8/28・29)に出走する出資馬の出走記事をまとめて。※重賞に出走するダイアトニックは別記事にて。

OPに上がってから苦戦が続くシェダルですが、着順は12→9→7着とじんわり上昇中。その中で外枠を引き当てた前走は前々で競馬をすることが出来、直線では少しスムーズさを欠き、伸び切れませんでしたが、見せ場十分の内容。2着馬とはコンマ3秒しか違いません。ようやく明るい光が射し込んでくれました。

その後はNF天栄へ放牧に出してリフレッシュ。背腰を中心に疲れが見られた為、少し回復は遅れましたが、脚元等には問題なし。軌道に乗ってからは順調に来ています。

そしてOPでの4戦目に選んだのが新潟・BSN賞(ダ1800m)。以前は右回りの方がスムーズでしたが、前走の走りを見ればもうその心配は要らないでしょうし、東京や中京と違い、3角から4角に掛けてのカーブがキツく、直線が短いので先行有利。シェダルには前走以上に積極的な立ち回りを見せてもらい、好位から粘り込みを図って欲しいところ。

帰厩後の追い切りに関しては、ややソフトな仕上げですが、今週・先週と6ハロンから時計を出し、水準以上の時計をマーク。仕上がりは悪くないと思いますし、今回から揉まれ弱さや集中力が続かない点を考慮してブリンカーを着用。追い切りで試してみたところ、集中力がアップしてモタモタする面が軽減。間違いなく効果が見込めそう。

それ故、今回も必ず前進する結果(前走以上の着順)を残して欲しいですし、石川Jは追い切りで感触を掴んでもらっているので、失速を恐れずに積極的かつ大胆な騎乗をお願いします。

ロードラスターは芝1500mに使うため+暑さに弱い面を考慮して北海道へ連れてきましたが、前走は直前になって芝1800mの特別戦に浮気。道中は折り合いがついて、4角を回ってくる時の手応えも上々。あとは手応え通りに伸びてくれれば問題なかったのですが、一瞬反応してくれた程度で勢いは長続きせず。終わってみれば、やはり距離が長かったのが1番の敗因でしょう。

前走後は北海道のケイアイファームでリフレッシュ。今度こそ札幌の芝1500mに照準を早くから合わせてきましたが、トモに疲れが出てしまって少し順調さを欠くことに。一時期は『間に合わないかも?』と思いますが、ケアを施しつつ何とか態勢を整えて帰厩。ただ、追い切りの動きや時計を見ると、良かった頃の8割程度のデキかなという印象。馬体の戻りも一息で迫力を欠いていると言えるでしょう。

舞台は距離短縮で好転しますが、今回に関しては地力でどこまで対応することが出来るかどうかに尽きるかなと思います。池添Jはテン乗りとなった前走でも上手に導いてくれましたが、前走での感触を踏まえ、更にラスターの良さを引き出してもらえればと思います。根性のある馬ではないので、勝負どころからは外目を捲り気味に進出してもらい、直線では早めに前を捉えに行ってほしいです。まあ、悪くても掲示板(5着以内)には来て欲しいです。