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シルクなお馬さん(牡馬・入厩組)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ダイアトニック

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:12日に坂路コースで時計
・次走予定:8月29日の札幌・キーンランドC(G3)・池添J

安田隆師「12日に坂路で追い切りました。道中は追走し、途中から障害オープン馬に併せて行きましたが、馬場が悪い中でも全体が51.2秒で、ラスト1ハロン12.2秒と時計としては申し分なかったです。ただ、騎乗スタッフは、『追い切りを消化していくにつれて動きに素軽さが出てきましたが、良い頃と比較すると、まだ少し物足りないところがありますね。その中でも水準以上の動きを見せてくれていますし、このひと追いと来週の追い切りで上向いてくれると良いですね』とコメントしていました。脚元のことを考えると、ギリギリまで栗東の坂路で仕上げる方が馬の為には良いと思いますし、来週こちらで追い切ってから、札幌競馬場へ移動させる方向で考えています」(8/12近況)

助 手 8栗坂良 58.5- 42.5- 27.5- 13.7 馬なり余力
助 手 12栗坂良 51.2- 37.1- 24.1- 12.2 一杯に追う ダイシンクローバー(障オープン)一杯を0.7秒追走同入

f:id:yakifish:20200513045835g:plain シェダル

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:12日に南Wコースで時計
・次走予定:8月28日の新潟・BSN賞(L)・石川J

栗田師「先週は坂路コースでの追い切りでしたが、今週は12日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。3頭併せで行ったのですが、道中はシェダルが一番後ろを追走して、直線では内からジリジリと差を詰めてくると、同入で終えています。レースでややワンペースな面があること、そして揉まれると弱さを見せがちなことから、今週はブリンカーを着用して調教へ臨んだのですが、最後まで集中して走ることが出来ており、モタつくことなく反応も良かったですね。まずまず効果はありそうでしたので、レースでも着用したいと考えています。まだ幾らか馬体はくすんで見えるものの、先週よりも張りや艶は良化を遂げてきていますし、体の連動性も上手くいっているように感じます。予定しているBSN賞までまだ時間はありますので、この調子で状態を上げていければと思います。なお、鞍上は裕紀人(石川裕紀人騎手)にお願いしています」(8/12近況)

助 手 12南W良 66.4- 51.5- 37.7- 12.2 馬なり余力 キーワード(新馬)強めの内1.4秒追走同入

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ディランズソング

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:11日に南Wコースで時計
・次走予定:8月22日の新潟・閃光特別

萩原師「11日に南Wコースで追い切りを行いました。単走で行いましたが、相変わらず息遣いは荒かったですし、道中もなかなか馬体が収縮してこない部分が見られましたね。それでも息遣い含めて先週よりは全体的に上向いてきている印象はありますし、ラスト1ハロンは11秒台をマーク出来ているように、脚取り自体も最後までしっかりとしていて悪くなかったですよ。あとはこれがレースに行ってどれだけパフォーマンスの向上に繋がるかですが、それは実際に走ってみないことには何とも言えません。こちらとしては出来るだけ力を発揮できるように、来週の競馬に向けてしっかりと状態を整えられるように努めていきます」(8/12近況)

助 手 8南W重 58.6- 41.1- 13.0 馬なり余力
助 手 11南W良 85.9- 68.0- 53.0- 38.2- 11.6 馬なり余力

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ダイアトニックは坂路で好時計を連発しているも、ブランクがあるので馬体の張り等はこれから。その分、良かった頃の迫力を取り戻すことができていませんが、キーンランドCの次が大目標になってくると思うので、昨年と違って余力を残した中で駒を進めて欲しいです。

シェダルはこの中間からブリンカーを装着。ひとまず感触を高める感じで進めていますが、集中力アップ+反応の良さを感じられる様子。実戦でも試すことになりましたが、勿論、賛成です。状態はまだまだ本調子とは言えないも、本数を重ねることで状態アップ+動きの質の向上を図ってもらいたいです。

ディランズソングは身のこなし+息遣いに相変わらずの課題を抱えるも、上がり重点ながら追い切りでは切れのある動きを披露。ただ、これが実戦に繋がるかといえば、正直否定的な考えです。潜在能力に関しては良いモノを秘めていると思うも、それを開花させるのはホント容易ではありません。