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【出資理由】サンドクイーンの20


f:id:yakifish:20200513045835g:plain サンドクイーンの20(牡・栗田)父ロードカナロア

・在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「順調に夜間放牧を継続しながら、移動に向けて鞍付けなどの馴致を行っています。大人びた性格で馴致は難なくこなしていますし、育成厩舎へ移動してからも順調に進めていけそうなタイプですね。また、ウォーキングマシン・ロンギ場での運動などで体力強化にも励んでいることで、体付きも逞しくなり、いつ移動の声が掛かっても対応すること出来そうですので、この調子で進めていければと思います。馬体重は471キロです」(8/14近況)

○誕生日:1月22日生まれ
○育成:ノーザンファーム空港
○馬体重:466キロ 体高 159.0センチ 胸囲 177.5センチ 管囲 20.9センチ(募集時)

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価格と血統の近いところで活躍が出ていない等のことから、予想以上に人気になっていないのがサンドクイーンの20。ちょっと割高感があるのでしょうねえ。

個人的にまず惹かれたのが、ロードカナロア産駒なのに体高があるところ。体つきも父の仔とすれば珍しくギュッと詰まったシャープな造り。母の父ゴールドアリュールが出ているのかな? 歩様は1歩1歩踏みしめる感じで力強く、ダートの方が良さそう。そう考えると、母方のニキーヤ・フェアリードールの血は魅力的です。そしてヌレイエフのクロスも。

また、ロードカナロア産駒の牡馬は繊細な面を覗かせる馬がチラホラいますが、サンドクイーンの20は適度な前向きさで、堂々と歩いている姿が印象的。その辺は環境の変化に動じなかった父の良さを引き継いでいるのかなと思います。

育成していく中で月1回ぐらいの割合で調教動画が更新されていくと思いますが、その際の動きが目立つようなら、デビュー後の活躍はある程度約束されることになってくるでしょう。