グレイシャーパーク(牝・高橋忠)父Dawn Approach 母カリスペル
・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第1回函館開催
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~17秒、トレッドミル
調教主任「この中間も同様のメニューで乗り運動を続けていますが、先週よりも動き・反応ともに良くなってきましたよ。また、蒸し暑さの影響を受けることはなく、飼い葉をよく食べて良いコンディションを保っています。来週か再来週には帰厩させる方向で高橋義忠師と打ち合わせていますので、いつ声が掛かっても良いように態勢を整えておきたいと思います。馬体重は492キロです」(7/9近況)
⇒⇒13日に栗東トレセンへ帰厩する予定です。(12日・最新情報より)
・在厩場所:13日に栗東トレセンへ帰厩
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:第1回函館開催
高橋忠師「放牧に出した後も順調に進められていたようなので、13日の検疫で帰厩させました。14日から乗り運動を開始していますが、牧場から良い状態で戻してもらったこともあって、体がふっくらとしてフレッシュさが窺えますよ。このまま問題なければ函館開催の後半を目標に移動させるつもりですが、具体的な番組につきましては調教の感じを見ながら検討していきたいと思っています」(7/14近況)
助 手 18栗坂良 62.5- 44.6- 28.7- 14.4 馬なり余力
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1戦ごとに着順を押し上げ、そろそろ未勝利脱出が近づいてきたと思っていた前走でグレイシャーパークはまさかの大敗。その後、NFしがらきで再調整を行ってきましたが、レースでのダメージが思っていたよりも大きく、復調に手間取ってしまったのは正直誤算でした。ただ、最近はこの馬なりにリズムを掴み、トレッドミルとの併用で着実に上昇。そして13日の検疫で栗東・高橋忠厩舎へ帰厩しています。
今後は小回りのダ1700mを目指し、1回函館開催での出走を視野に。厩舎のウェブサイトを見ると、最終週の来月7日の函館・ダ1700m(牝馬)を目標に据えているようです。早速、18日に帰厩後の初時計をマークしているも、出走までに函館へ連れていかないとダメなので、今後の仕上げは急ピッチでお願いしたいです。