ミスビアンカ(牝・高橋忠)父ロードカナロア 母シャトーブランシュ
・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定:第1回函館開催
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路でハロン17秒
調教主任「その後も順調に進められていたことから、この中間から坂路で乗り出しています。すぐ立ち上げることが出来ているように、心身ともに良い状態を維持しています。このまま問題なければ、第1回函館開催の後半を目標に帰厩させる方向で高橋義忠調教師と打ち合わせていますので、いつ声が掛かっても良いように態勢を整えていければと思っています。馬体重は480キロです」(7/9近況)
・在厩場所:14日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:第1回函館開催
高橋忠師「放牧に出した後も順調に進められていたようなので、14日の検疫でトレセンに戻させていただきました。帰厩後も順調に進められるようなら第1回函館開催の後半の芝1200m戦に向かいたいと考えています。今回はこれまでと違って在厩期間が少し長くなるので、馬の様子には十分気を配りながら進めていきたいと思います」(7/14近況)
助 手 18栗坂良 55.4- 40.0- 25.7- 12.7 馬なり余力
助 手 20栗坂良 60.8- 44.2- 28.8- 14.1 馬なり余力
助 手 21栗坂良 53.8- 38.8- 25.1- 12.0 馬なり余力
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1回函館開催の後半戦での出走を目指しているミスビアンカはNFしがらきで順調な過程を踏み、14日に栗東・高橋義忠厩舎へ帰厩。早速坂路で時計を出し始め、動き自体は軽快そのもの。
ただ、今回は函館開催での出走を予定し、帰厩して10日で競馬へ臨むスタイルは当て嵌めることが出来ず。厩舎での滞在が長くなりそうですし、函館への輸送も待っています。その中でイライラせずに良い雰囲気を維持することが出来るかどうか。正直なところ、難しそうに思います。逆に馬体減やイレ込みを回避することができれば、楽しみな成長と捉えることが出来るのですが…。潜在能力は確かなだけにコンスタントに力を発揮できるように変わっていて欲しいものです。