ミスビアンカ
・在厩場所：滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定：6月19日の阪神・芝1200ｍ（牝）
・調教内容：周回コースでキャンター、トレッドミル
調教主任「先週は疲労回復に専念しましたが、前回と比較すると精神的に落ち着いていますね。先週末からトレッドミルで運動を開始していますが、特に気になるところは見られないことから、週半ばからコースで乗り出しています。状態次第では北海道シリーズに備えることも検討していたようですが、6月19日の阪神に芝1200ｍ・牝の番組があることから、高橋義忠師と打ち合わせた結果、そこを目標にすることとなりました。来週には帰厩することになると思うので、良いコンディションで送り出せるよう態勢を整えておきたいと思います。馬体重は４８１キロです」（6/4近況）
⇒⇒8日に栗東トレセンへ帰厩する予定です。（7日・最新情報より）
グレイシャーパーク
・在厩場所：滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容：トレッドミル
調教主任「こちらで状態を確認したところ、背腰にかなり疲れが溜まっていますね。先週いっぱいまで軽めの調整に控え、今週からトレッドミルで運動を開始していますが、背腰の状態が良くなるまで乗り出すのは控えて、治療に専念したいと思います。未勝利戦が終わるまであまり時間はありませんが、なるべく早く送り出せるよう努めていきたいと思います。馬体重は４８５キロです」（6/4近況）
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ＮＦしがらきで調整中の高橋義忠厩舎の牝馬２頭の近況をまとめて。
ミスビアンカは北海道へ連れていくプランがありましたが、１９日の阪神に牝馬限定の適鞍があることからそちらへ回ることに。７日の最新情報どおりなら８日に栗東へ戻っています。フワッとしなければ押し切れるスピードはあるので、単調なレースながら逃げ粘ることに徹してもらえればと思います。
前走の新潟戦で大敗を喫してしまったグレイシャーパーク。ここまで地道に積み重ねてきたのがガタッと崩れたのは痛かったですし、グレイシャーパーク自身も背腰に疲れがかなり蓄積している様子。残された時間が迫ってくる中で一転厳しい状況になりましたが、焦りは禁物なので、まずは背腰の状態を戻すことに専念して欲しいです。
