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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

日曜日(6/20)の出資馬・出走結果(ロード)

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6月20日(日)阪神9R・鷹取特別・混合・ダ2000mに岩田康Jで出走。15頭立て12番人気で5枠9番から平均ペースの道中を13、13、14、14番手と進み、直線では最内を通って2秒4差の10着でした。馬場は稍重。タイム2分06秒2、上がり38秒6。馬体重は増減無しの504キロでした。

○高橋調教師 「可能ならば積極的に・・・と事前に伝えたものの、ゲートを出た感じが今一つ。後方からの競馬を強いられています。内側をロス無く回り、終い勝負に徹する形。ただ、どうもスピードが不足気味で・・・とレース後に乗り役が振り返った通りでしょう。このクラスだと現状では見通しが厳しそう。障害競走に活路を見出すべきかも知れません」

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レース後も特に異常は認められません。ここ最近の競走成績等を踏まえた上で6月23日(水)に京都・宇治田原優駿ステーブルへ移動して今後は障害競走への転向を目指して調整を行ないます。

○高橋調教師 「練習で何箇所も擦り傷を作ったのに加え、試験後そのままレースを使ったので・・・。立て直しを図った上で、障害へ転向の予定です。今夏は変則開催。出走は4回小倉あたりかも知れませんね」

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f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードラスター

6月20日(日)札幌10R・知床特別・混合・芝1800mに池添Jで出走。11頭立て2番人気で5枠5番からスローペースの道中を3、3、3、4番手と進み、直線では最内を通って0秒3差の7着でした。馬場は良。タイム1分48秒5、上がり35秒4。馬体重は8キロ増加の494キロでした。

○千田調教師 「プラス体重で送り出せたのは好材料。500キロぐらいまで増えても良いと思います。4コーナーでは上々の手応え。ただ、馬群を割れずに後続にも差されて・・・。この感じだと距離が幾らか長いのかも知れません。続けて使って来たのも踏まえると、ここが一息を入れるタイミング。リフレッシュを図った上で、2回札幌を目指しましょう」

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レース後も特に異常は認められません。6月23日(水)に三石・ケイアイファームへ移動して8月29日(日)札幌・3歳上1勝クラス・混合・芝1500mへ向けて態勢を整えます。

○千田調教師 「脚元等の無事を確認した上で、6月23日(水)に育成場へ。レース後に触れていた通り、一旦リセットしましょう。8月末に組まれる芝1500m戦を目標に。逆算して再び厩舎へ戻そうと思います」

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☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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日曜日(6/20)に出走したロードの出資馬の出走結果・レース回顧をまとめて。

今回も脚抜きの良い馬場(稍重まで回復)での1戦になることが分かり、厳しい結果が待っているのは重々承知していたロードセッション。ただ、パサパサの良馬場で競馬が出来たとしてもスピード不足は否めないので、相手関係や展開が恵まれたとしても掲示板にのれるかどうかぐらいでしょう。

レースはスタートしてすぐにヨレる形になったことで後方からの競馬に。道中は距離ロスを避けるために内をピッタリ回りましたが、ペースアップした勝負どころからやや置かれ気味。この時点で『あらら…』という心境でしたが、4角から直線半ばではこの馬なりに脚を伸ばしてはくれましたが、残り200mぐらいでは脚が上がり気味。10着に敗れてしまい、クラスの壁を痛感する結果となりました。根本的にスピード不足なので、どうしようもありません。

レース後のセッションですが、脚元等は大丈夫。ただ、障害練習で擦り傷を作っていたようなので、1度立て直してから障害入りする予定となりました。心臓は良く、スタミナはたっぷりのお馬さんですが、前向きさに欠ける馬なので飛越ごとにスピードが鈍って置かれてしまう姿がチラチラ浮かんできてしまいます。また、骨瘤も抱えているだけに、新天地(障害)での活躍は今のところ可能性は極めて低いでしょうねえ。何とかこの見立てを覆すような奮起をセッションには求めたいです。

ゆくゆくはOPクラスまで駆け上がって欲しいと期待しているロードラスター。昇級戦の前走は良いところなく敗れてしまいましたが、これは状態が一息だったのが大きかったと思います。そして今回は滞在でレースへ臨める札幌へ連れていっての1戦。プラス8キロと馬体を戻せたのは良かったですし、これなら巻き返せるかなと思ったのですが…。

スタートはややボコッと出る形になりましたが、二の脚が付いたのでスッと前目のポジションを確保。池添Jは全くのテン乗りでしたが、折り合いをつけて内々をコースロスなく立ち回ってくれたと思います。乗り方自体は正攻法で間違っていないのですが、背腰がパンとしてなくて緩さが残るラスターとすれば、レースの流れに乗せていったことで脚を溜めきれなかった印象。直線を向いた時には上手い具合に前が開いたので一瞬力が入ったのですが、そこを突いてくる脚がなかったです。そして流れ込むような形で7着でのフィニッシュ。勝ち馬とコンマ3秒差なので着順ほどは負けていないのですが、歯痒い結果になりました。終わってみれば1800mは長い印象。やはり当初の予定どおり、芝1500mの番組に使っておけば…。まあ、仕方ありません。

レース後のラスターですが、特に気になる点はありませんが、節を稼ぐ意味ために一旦北海道のケイアイファームへ。23日に移動済です。また早速、次走の予定が出ているので、しっかり逆算した騎乗計画に基づいて調整を行ってもらえればと思います。今度こそ1勝クラスでも勝ち負けできることを証明して欲しいです。