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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

【ロード】土曜日(11/19)の出資馬・出走結果

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードラスター

2022.11.21
11月19日(土)福島7R・3歳上1勝クラス・若手騎手限定・芝1200mに富田Jで出走。16頭立て4番人気で8枠16番から平均ペースの道中を11、11、11番手と進み、4コーナーでは外を通って0秒5差の9着でした。馬場は良。タイム1分10秒3、上がり34秒5。馬体重は2キロ減少の508キロでした。

○千田調教師 「前回も乗っている点を踏まえ、進め方はジョッキーへ一任しました。大外枠から好スタートを切ったにも関わらず、わざわざ引いたのは疑問の残る部分。中1週の再遠征でも調子を維持できており、ラストに差を詰めてもあの形では厳しいです。掲示板を外してしまい、見通しの立て辛い状況。休養を挟もうと思います」

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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2022.11.23
レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は11月24日(木)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して冬以降の戦列復帰へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○千田調教師 「立て続けの遠征を経ての疲れは生じているものの、それ自体も当たり前の範囲と言えそう。脚元や背腰に関する不具合は認められません。レース直後にも触れていた通り、リフレッシュさせる時間が必要。11月24日(木)にトレセン近郊の育成牧場へ移します」

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f:id:yakifish:20200513050027g:plain グラストンベリー

2022.11.21
11月19日(土)福島10R・西郷特別・混合・ダ1150mに亀田Jで出走。16頭立て7番人気で2枠4番からハイペースの道中を2、3、3番手と進み、4コーナーでは中央を通って0秒9差の8着でした。馬場は良。タイム1分09秒2、上がり38秒3。馬体重は4キロ増加の422キロでした。

○藤岡調教師 「クラスが上がって周りの馬も速いだけに、簡単には行きませんでした。前半に飛ばしても一瞬は見せ場を作るなど、相応に収穫を得られた印象。これからまだまだ良くなると思います。遠征が続いた部分も考慮すると、休養を与えるタイミング。千葉のケイアイファームで充電を図りましょう」

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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2022.11.23
レース後も特に異常は認められません。11月23日(水)に千葉・ケイアイファームへ移動して冬以降の戦列復帰へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○藤岡調教師 「帰路の輸送もスケジュール通り。脚元や背腰等に違和感を覚えず、健康面についても大丈夫です。レース当日に触れましたが、遠征を続けた部分も踏まえて休養を与えるのがベター。11月23日(水)に手元を離れており、向こうで十分に楽をさせてもらいます」

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f:id:yakifish:20200513050027g:plain ヴィースバーデン

⇒⇒別記事にて記載済。

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土曜日(11/19)に出走したロードの出資馬の出走結果・レース回顧をまとめて。

前走のロードラスターは直線で馬群を捌いて4着へ好走。これまで前々で粘り込みを図る形で結果を出してきましたが、個人的には溜めれば脚を使える馬だと思っているので、前走のような走りがラスターには理想的だと思っています。

そこから中1週のローテで臨むこととなった今回。馬体重はキープしてレースへ臨むことが出来ましたが、ちょっと捌きに硬さを感じるパドックでの周回。正直、良いイメージは沸かなかったです。

レースに関しては、好発を決めるも、前走のように出たなりの位置で脚を溜める形。戦法とすれば悪くないのですが、同レースに出走していたシルクのカラタパールの記事でも書いたように1番人気のマイネルレノンがハナを奪ったところで流れが一変。誰かがちょっかいを掛けてくれれば良かったのですが、隊列が決まって緩やかな流れへ。そうなると、大外枠を引いて外々を回すしかなかったラスターは挽回できず。状態面でも少し落ちていたから尚更でしょう。まあ、確かに控えすぎたのは事実ですが…。うーん、難しいというか運がなかったです。

レース後のラスターは馬体面での異常はなし。ただ、短期間に2度使いましたし、優先権を逃したこともあり、牧場へ戻し、立て直しを図ること&節を稼ぐこととなりました。おそらく年内の出走はこれでなくなったと思うので、年明けの小倉開催を目指し、気持ちを切り替えていってもらえればと思います。

前走の新潟で幾らか恵まれた逃げを決め、昇級戦となる今回は福島へと遠征を続けてきたグラストンベリー。小柄な牝馬なので馬体重をキープして臨めるかが1つポイントかなと見ていましたが、プラス4キロでの出走へ。調整自体は上手くいったかなと思います。

ただ、昇級戦で牡馬と一緒の特別戦。ハードルがかなり高くなったので、まずは現状の力量差を知ることが大事に。レースに関してはスタート後に少しヨレたことで行き脚が一息。先を見据えれば差しへ転じることも1案だったでしょうが、気分を損ねるところがある馬なのでハナを奪うかのようにプッシュして前へ前へ。さすがに余裕を持って追走することは叶いませんでしたが、3番手を何とかキープして最後の直線へ。

さすがに追ってからギアが1段上がることはなかったですが、苦しくなってズルッと下がることもなし。ジリジリ脚を使いつつ頑張っていましたが、最後は力尽きての8着。結構、タフな競馬になったかなと思いますが、掲示板(5着馬)までコンマ2秒差。

個人的には評価を低く見積もっていたので、昇級戦でこれだけ頑張れれば上々ですし、変わってくる要素はまだまだあるでしょう。今回の経験を次走以降にしっかり役立てれば、2勝クラスを勝つチャンスも出てくると思います。

レース後のグラストンベリーですが、脚元等に異常なし。ただ、短期間で2度長距離輸送を経験したので、ここで一旦仕切り直すことに。ただ、今回は千葉・ケイアイファームへと連れ出しているので、少しレース間隔が空くのかなと思います。

まだまだ眠っている力があると思うので、レース後の疲れが抜けた後は、地力アップを目指していって欲しいです。そしてやはり馬体重は10キロ近く増量が叶うように成長を遂げてもらいたいです。