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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

土曜日(10/22)の出資馬・出走結果

f:id:yakifish:20200513050027g:plain シベール

⇒⇒別記事にて記載済。

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f:id:yakifish:20200513050027g:plain グラストンベリー(牝・藤岡)父ロードカナロア 母アドマイヤシャイ

2022.10.24
10月22日(土)新潟8R・3歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1200mに川須Jで出走。15頭立て5番人気で8枠15番からハイペースの道中を1、1、1番手と進み、4コーナーでは最内を通って0秒1差で優勝。2勝目を飾りました。馬場は良。タイム1分11秒1、上がり36秒8。馬体重は4キロ減少の418キロでした。

○藤岡調教師 「ゲートのタイミングが合い、ダッシュを利かせて逃げたのは作戦通り。距離の短縮もプラスに働いた印象で、今日は全てが上手く行ったと思います。メンバーやペースの異なる上のクラスで同じように運べるかは未知数とは言え、今後の楽しみが広がったのは確か。皆さんの期待に応えられたのが何よりです」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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2022.10.26
レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○藤岡調教師 「トレセンへ帰ってからも脚元に関する不具合は無し。10月27日(木)より跨り始める計画を立てており、その感触を確かめた上で次の番組を決めましょう。当面はダートの短距離戦に専念するつもり。どちらかと言えば、福島よりも阪神を本線に考えたいです」

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f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードアラビアン(牡・四位)父サトノアラジン 母フェイズシフト

2022.10.24
10月22日(土)東京8R・3歳上2勝クラス・ダ1400mに福永Jで出走。16頭立て1番人気で4枠7番から平均ペースの道中を5、8、8番手と進み、4コーナーでは大外を通って0秒4差で優勝。3勝目を飾りました。馬場は良。タイム1分24秒3、上がり35秒8。馬体重は8キロ減少の512キロでした。

○四位調教師 「スタートを決めてスッと好位を確保。4コーナーでは前が射程に入り、あとは弾けるだけでした。実際に仕掛けてからの反応も申し分無く、完勝と言える強いパフォーマンス。ジョッキーは『更に高みを目指せる』と既に先を意識しています。トレセンへ戻って細かく疲れをチェック。不具合が見付からなければ、続戦の方向で考えたいです」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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2022.10.26
レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、11月20日(日)阪神・姫路S・混合・ダ1400mに福永騎手で予定しています。

○四位調教師 「ノンストップで2勝クラスを卒業できたのは何より。トレセンへ帰ってからも元気一杯で、脚元についても大丈夫です。短期間に再び東京へ遠征させると相応に負担が掛かりそう。マイルCS(G1)当日に組まれるダート1400m戦へ向かいます」

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f:id:yakifish:20200513045835g:plain ボンディマンシュ

土曜阪神12R オータムリーフS(ダ1400m)11着(8番人気) 和田竜J

五分のスタートから、中団でレースを進めます。勝負どころで外から押し上げていきますが、直線ではジリジリとしか伸び脚はなく中団で流れ込んでいます。

中内田調教師「私は東京競馬場に臨場していたので、助手から報告を受けたところ、『地下馬道から出て返し馬に入る瞬間はテンションが高かったですが、パドックでの様子や返し馬は落ち着いていましたし、馬の雰囲気は良かったです』とのことでした。ゲートを五分に出た後は、中団で流れに乗ることが出来ましたし、勝負どころでは外から上がっていって見せ場を作ってくれたものの、直線では手応えほどの伸び脚は見られなかったですね。和田竜二騎手は、『硬さは感じられたものの、道中の感じは悪くなかったです。ペースが上がったところでやや置かれ気味になったもの、促していくとスッと反応してくれましたし、勝負どころの感じは良かったですよ。ただ、直線ではジリジリとしか脚が使えない感じでした』とコメントしていました。オープンに上がってからは大きく負けることはないですし、展開が嵌ればそれなりの着順には来てくれますが、もうワンパンチ足りない感じですね。トレセンに戻って状態を確認後は、無理せず牧場に戻させていただきます」(レース結果)

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・在厩場所:栗東トレセン/27日に滋賀県ノーザンファームしがらきへ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

中内田師「大きく負けていないものの、メンバーを考えるともう少し良い走りを見せてくれると思っていましたが、オープンだともう一押し利かないレースが続いていますね。トレセンに戻って状態を確認したところ、脚元含めて気になるところはありませんが、一旦牧場へ戻させていただきます」(10/26近況)

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土曜日(10/22)に出走した出資馬の出走結果・レース回顧をまとめて。

先週の新潟戦を除外になったグラストンベリーですが、1週スライドしただけで舞台は変わらずに牝馬限定のダ1200m戦。枠も大外に当たり、距離短縮+ダート2戦目で嵌れば1発あるかもと密かに期待して、レースを眺めていました。

パドックに登場してきたグラストンベリーは新潟への輸送をこなして馬体をキープ。マイナス4キロなら辛抱した方だと思います。また、仕草等はいつもとよく似た感じで、イライラした感じはなし。『これならひょっとして…』と思って、レースへ。

そして、勝敗に大きく影響してくるのがスタートだと思い、要注目していましたが、外へ幾らか逃げ加減でしたが、好発を決めると行き脚が付いてスッと前へ。内から主張してくる馬がいれば2番手でも良いのかなと見ていましたが、川須Jは行き切ることを選択。そうすると意外とペースが落ち着き、やや後続を引き付けた逃げに。道中は早めに仕掛けてくる馬がいないかに気をつけ、淡々と進めていくと、先頭を保ったまま最後の直線へ。正直、この時点では押し切れるとは思っていなかったも、2着馬が並び掛けようとすると鞍上の叱咤激励に応えて渋太さを発揮。交わされそうで交わされずに踏ん張り通すと、この馬らしい意外性を発揮しての逃げ切り勝ち。緩い流れが味方したとはいえ、ラスト3ハロン36秒8でまとめたのは立派だと思います。

レース後のグラストンベリーはそこまでクタッとした感じはなし。ひとまず跨ってみたの感触によって、続戦か放牧かを決まることになりそう。今の雰囲気だと続戦が濃厚そうです。また、2勝クラスへ上がると、当面は厳しい結果が待っているかと思いますが、母譲りの砂適性でダート短距離の道を歩み続けて欲しいです。

ロードアラビアンは久々の1戦を快勝しての昇級戦。中2週のローテ+初めての東京遠征がどう出るか多少の不安はありましたし、2倍を切るオッズは逆に不安にも。そこまで抜けているイメージはなかったもので。ただ、素材とすれば、2勝クラスならノンストップで通過して欲しいという思いはありました。

また、2歳の入厩時に馬運車で暴れたことがあるので、初めての競馬場となると、無事に輸送を終えることをまず心配するのですが、今回も問題なく東京へ到着し、前走からマイナス8キロでの出走。前走では馬体重が大きく増え、若干立派な造りだったので、このぐらいのマイナスはその立派な分が削れた感じ。実際、パドックの姿を見ましたが、バランスの良さが目立ち、落ち着いて周回できていたのは何より。この雰囲気ならやってくれるだろうと見ていました。

レースに関しては、今回もスタートをソツなくこなしたアラビアン。昇級してレースが流れる分、折り合いに少し難のあるこの馬には好都合だったかなと思いますし、スッと流れに乗れたのはちょっとビックリ。また、道中の走りは自然体ということで、『ドンと来い!』という雰囲気。そして勝負どころから先行馬が早めに動いてくれた分、少し外目へ持っていくと自然と前が開くと、後は逆算しながら追い出すのみ。坂を駆け上がった残り200mぐらいで前をしっかり射程圏に捕らえると、残り100mからは余裕綽々。ここから2馬身半差をつけているのだから、1枚上の脚力です。

レース後のアラビアンですが、脚元等に異常はなく、元気一杯。ただ、東京へ連れて行ったこともあり、次走では中3週空け、来月20日の阪神・姫路Sへ。引き続き、福永Jが乗ってくれるのは有難いです。また、次走へ向けての課題は芝スタートになってくるかと思いますが、2勝クラスと3勝クラスとでは確かな壁があるので、ノンストップで通過はさすがに難しいかなあ…。まあ、終いは確かなので、グイグイ伸びてきてくれるとは思います。ひとまず良い状態で次走へ臨めるように尽力して欲しいです。

ボンディマンシュは中間に除外があり、調整は簡単ではなかったと思いますが、当日の馬体重に増減はなかったですし、上手に仕上げてレースへ臨むことが出来たのなと思います。また、OPではワンパンチ足りない競馬続きですが、実績馬が59キロを背負っているのでそこに付け込んでいきたいと思っていました。

レースではマズマズのスタート。芝スタートで序盤は促しながらの追走も、ダートへ入ってからは流れに身を委ねる感じ。中団よりやや前目の位置で抱えながら追走していたので、悪くない走りだと見ていました。ただ、勝負どころからのペースアップに対しては余裕のなさを感じましたし、4角を回る時には少し顎が上がり気味。直線ではジリジリ伸びるぐらいで、右手前のまま走っていました。現状は左回りの方がベターかな? 最後は流れ込むようにゴールへ辿り着き、11着に敗れています。もう少しやれていい馬だと思うのですが、壁にぶち当たってきたというところ。これから冬場で時計の掛かる馬場は良いかもしれませんが、ワンパンチと言わず、ツーパンチ足りません。

レース後のボンディマンシュは脚元等に異常は見られないも、再度NFしがらきへ戻し、再調整の予定。本日中に移動のようです。

また、今回の走りを受け、週中の更新ではシェダルのように地方へ転出もあり得るかなと少し覚悟を決めていましたが、そういう動きは今のところはなし。ただ、このままの成績が続くと、新天地を求めることになりそう。ボンディマンシュのことを考えると、それ自体は歓迎です。